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必然性 ページ3

ー錦戸side





強がって、



あたかも分かったように送り出した。






「俺が守る」って。




俺は何を分かっとったんやろう。





今わかることは、





“いつも誰かの背中越しに世の中を眺めてた”




ってことや。






“真ん中”にいるってこと、



“中心”になるってことを、




分かってなかった。







・





「15周年先駆けのツアー」って言うたけど、




マジの15周年で決まるのは




個人の仕事。








そら、そっか。






このグループじゃ



この先走って行ける自信はない。

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設定タグ：関ジャニ∞ , 錦戸亮 , 精神系
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作者名：薫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Kuroyuki83  
作成日時：2019年3月29日 22時

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