[妖怪学園Y]転生少年は元医者(成人)！

四十四話 ページ47

おお...ナイス




アヤメ「今だ！いけ、赤いの！」




ワーイ！エグゼキュート！




紅丸「怒髪天横一文字斬り！」




アヤメ、少しは人間が好きになったかな？




紅丸「紅畑任丸郎でした」←




何か聞いたことある気がする←




アヤメ「大丈夫か？」




『ああ。もう止めておけ』




アヤメ「やんねーよ。スッキリしたし」




『次から魔法は人前で余り使うなよ』




危険だしね




茶李井「ああ...これでもう、チョコレートファクトリーは御仕舞いヨ...」




ジン「自業自得だろ？あんな悪徳商売してたんだから」




直球だな




茶李井「これから一体どうすれば...」




...あ、キョンシーが跳ねてる




『...ダンス？』




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
茶李井side




そうヨ...お前達はあの時も、そうやってくれたネ...




私がチョコレート店を始めてすぐの頃、




丹精込めて作ったチョコ菓子は一個も売れず...




借金は増えるばかり...









·









茶李井『もう駄目ネ...死ぬしかないネ...』パカッ




バッ




茶李井『キョ、キョンシー...！？』




ガサゴソ... パクッ




茶李井『美味しいネ...？』




ピョンピョン くるくる









·









私のチョコは、まだ誰かを笑顔に出来る...




あの時、キョンシー達が私に、希望を与えてくれたのだヨ...！




茶李井side終了

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