三代目のサバサバGIRL 3

モニタリング ページ37

貴 「もしもし」


あくまでも普通に…
普通に…



剛 『 あ、もしもし？今大丈夫？ 』



貴 「うん」



剛 『あのさ、AKIRAさんに最近あかりの様子が可笑しいって言われたんだけど、何かあった？ 』



貴 「え、何もないんだけど」



剛 『じゃ１個聞いていい？ 』



貴 「うん」



剛 『 ココ最近誰とメシ食ったの？』



貴 「えーとね、えー」


なにこれw
まじで浮気したみたいやんw




健 「早く行こ」



は！？

なにやってんの？疑われるやん！！



剛 『 え？何か言った？』


貴 「う、ううん！！」




貴 「健ちゃん何やってるんですか！？」(超小声)

パシ←軽く肩叩く

健 「え。」



剛 『誰かいるの？男の人の声するんだけど 』




こういう時地獄耳のやつムカつく←




貴 「後でかけ直す！」


ガチャ






貴 「健ちゃん！！」


健 「なんやな」


貴 「怪しまれたやん」


健 「そういうモニタリングやろ？」


貴 「あ、そっか。」←


隆 「モニタリングの趣旨理解してんのかよw」




ナレーター 「大丈夫だろうか…」


スタジオ)) 笑笑笑笑笑




ナレーター 「次のステージに行こう

次の日、三代目の楽屋に城崎と山下が仲良く来る
そこで、岩田は山下が浮気相手なんじゃないかと思い、様子を見る

彼氏にとっては酷なモニタリングだ」


優樹菜 「岩ちゃん可哀想w」



ナレーター 「モニタリングスタート！」




隆 「健ちゃんとあかり、遅いね」




ナレーター 「2人以外は先に集合をさせた」




N 「最近、あの二人仲良いよね笑」


直 「同じ関西出身ですからね〜」




ナレーター 「ここで2人を投入！」




貴、健 「「 おはようございます」」



剛 「…！」

5人「「「「「おはよう/おはようござまーす！」」」」」



貴 「剛典、おはよ」


剛 「ん」


貴 「昨日、あの後電話かけ直す忘れてた
ごめん」


剛 「誰かいたんでしょ？いいよ別に」


貴 「うん、ありがと」


剛 「誰？」


貴 「え、それは…」


剛 「言えないような人なんだ」



イラつく剛典に気づいて、自然とみんなの目線が刺さる

ちゃんと会話しててよw



貴 「ごめん」


剛 「もういいよ」






そう言って、トイレから出ていった剛典


寂しそうだった、、。

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