三代目のサバサバGIRL 3

デビュー当時 ページ20

変なことを口走ってしまった

謝ろうと口を開けたとき




貴 ｢なんでだろうね。
私もわかんない笑｣



臣 ｢そ、そうなんだ｣



貴 ｢登坂が頑張ってるからじゃない？｣



臣 ｢え？｣



貴 ｢私はちゃんと登坂が努力してるの知ってるし、私は少なくとも同じグループとして一緒に頑張ろうかなって思えたから、、かな？｣




臣 ｢俺お前にあんな酷いこと言ったのに？｣





貴 ｢女だからって甘ったれんじゃねえぞって？笑

確かにね、
こいつマジで酷いなとは思ったけどさ、、



それほど本気だったんでしょ？｣





臣 ｢まー、、、うん｣



貴 ｢じゃーいいよ笑
本気の人には何も言えないし笑｣



臣 ｢ごめん｣



貴 ｢なんで？｣



臣 ｢城崎は俺のことわかってくれたのに、
俺は城崎のことわかろうともしなかった｣




貴 ｢同じグループでも他人は他人なんだから、そりゃわかるわけないよ。
私だって登坂のことわからないことはわからない。ただ憶測に過ぎないもん。笑｣




臣 ｢確かに。はは！笑｣



貴 ｢でしょ？笑
そういや、登坂の笑顔初めて見たけど

笑ってた方がかっこいいね｣



臣 ｢え？｣



貴 ｢そのままじゃん笑
お前は笑ってろって笑｣



臣 ｢え、ありがとう、、？｣



貴 ｢いやいや、疑問形はおかしいw｣





あははははははははってめっちゃ笑う城崎


なんか城崎と話せてスッキリした感じ





今ならいいの歌えそう



隆 ｢臣ーーーーー、次臣だよー｣


臣 ｢おう｣





俺の予感は当たっていい歌が歌えた



スタッフ ｢いいことあったの？笑
めちゃくちゃいい感じだね！｣



臣 ｢はは！ありがとうございます笑｣


スタッフ ｢じゃ、これで終わりだね。
お疲れ様。｣


臣 ｢お疲れ様です！
ありがとうございました！｣







隆二side




隆 ｢どうしたの？笑
めっちゃ楽しそうじゃん｣



貴 ｢んー？笑｣



隆 ｢教えろよーー笑笑｣




貴 ｢教えなーい笑｣







たぶん臣と話せたんだな笑


よかった！





これから3人で頑張って行こうな！









(臣さんと仲良くなったの？)

(そう！まだ気まずいけど笑)

(良かったじゃん)

(隆二のおかげだよ)

(隆二さん最高)


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