実家に帰ろう 3 ページ43
剛典side
OFF最終日
今日はあかりと2人で
あかりのお父さんに会いに来ています。
2人でお父さんに手を合わせる
貴 ｢……｣
剛 ｢……｣
大好きなお父さんが自分が若い時に
亡くなってしまうってどれだけ悲しいか
考えるだけで胸が苦しい
貴 ｢ねえ剛典｣
剛 ｢ん？｣
貴 ｢私、お父さんの娘で良かった｣
剛 ｢うん｣
貴 ｢なんか、なんて言っていいかわからへんけど、
うん、、上手く言えへん…｣
今のあかりに必要なことは……
剛 ｢上手く言えなくてもいい。
今あかりが思ってること、思いのままに言ってごら
ん？｣
貴 ｢剛典…
お父さんには色んなことを教えて貰った。
人生の楽しさとか、家族の大切さとか。私が道を
間違えそうになった時に、正しい道を教えてくれ
た。
だから、私、三代目になるまでずっとお父さんがい
たら、もっと人生楽しかったんやろうなあって。
でも三代目になって学んだこと沢山ある。剛典に
は、本当にお世話になったし、これからも迷惑かけ
るし、うん、、
周りの友達とかお父さんの話してていいなあと思っ
てたけど、剛典や三代目のみんな、GENEや、先輩
たち、E.Gのみんな、結衣や、HIROさん、マネージ
ャーのおかもっちゃん、私の大切な仲間のおかげで
新しい世界が見れた。だから、ありがとう。｣
いつもお喋りで、性格が良くて、
俺には勿体無いくらいの彼女。
人の相談とかよく受けるけど、あかりは自分のことを
後回しにして、自分の悩みを溜め込む。
だから俺は、
剛 ｢あかりの思いとか悩みとか考えてること、全部受
け止めたい。あかりの苦しい気持ち俺が全部受け止め
るから。｣
貴 ｢剛典………(泣)｣
剛 ｢あーほら！笑泣きたい時は泣かないと！笑｣
今日は特別に剛典くんの胸を貸してあげよう笑｣
ギュッ
貴 ｢ｸﾞｽﾞｯ泣｣
剛 ｢泣き顔ぶっさ(笑)｣
貴 ｢うるせえなっｸﾞｽﾞｯ怒………ははっ笑｣
剛 ｢怒るか泣くか笑うかどれかにしろよ笑｣
貴 ｢今はこういう気分なんですー笑｣
貴 ｢最後にもう1回だけお父さんに言っときたいこ
とある｣
剛 ｢うん｣
貴 ｢お父さん、私は幸せものです。
私を産んでくれてありがとう。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AKaRi☆(プロフ) - レモンさん» 書いてなくてすみません汗 訂正させて頂きました！ (2017年11月13日 21時) (
レス) id: f4401251f0 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - できれば兄弟設定もできたらいいなあとおもいます (2017年11月13日 16時) (レス) id: d33449cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - あかりちゃんって呼ぶ (2017年11月7日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
AKaRi☆(プロフ) - 美紀さん» じゃあ美紀って呼ぶね〜！ (2017年11月6日 21時) (レス) id: f4401251f0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 名前はコメント欄に書いてある美紀です好きに呼んでもちろんタメでね (2017年11月6日 19時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AKaRi☆ | 作成日時：2017年8月31日 15時
