三代目のサバサバGIRL

モニタリング ページ4

あかりside




今日は「和食旅」って言う特番の収録で、石川県に来てます
石川県って言ったら、金箔ソフトしか思いつかんw
収録終わったらお土産かって帰ろう←



スタッフ 「本番行きまーす！」

貴 「お願いしまーす！！」



収録中

店員 「金箔ソフトになります」

貴 「めっちゃ美味しそう！頂きます！」

店員 「あの…寒くないですか…？」

貴 「全然寒くないですよ。大丈夫ですか？よかったら上着着てください」

店員 「あ、すみません…ありがとうございます。最近この近くの神社で幽霊がよく出るって話を聞くんです…あ、こんなお話してしまってすみません…」


そうなのね、まー関係ないし大丈夫っしょ←


貴 「いえ！全然大丈夫ですよ！」

スタッフ 「あかりさん、もうすぐ次の場所行きます！」

貴 「はーい！」

スタッフ 「すみません…あかりさん、さっきまで使ってたロケバスが手違いでもう帰ってしまって、タクシーで移動することになってしまったんですが、タクシーでも大丈夫ですか？」

貴 「そうなんですね、わかりました！」

スタッフ 「ほんとすみません…。」

貴 「そんな！気にすることないですよ。誰にだって失敗はありますから。」

スタッフ 「ありがとうございます。」

貴 「あの、どのタクシーに乗れば…」

スタッフ 「こちらが手配したタクシー使ってください。」

貴 「わかりました。」




ロケバスが帰るとか聞いたことないwww

あ、このタクシーねー、はいはーい乗りましょ←



貴 「すみませーん、○○までお願いします」

運転手 「わかりました。車内の温度は大丈夫ですか？」

貴 「はい、大丈夫です」

運転手 「すみませんが、三代目の城崎さんですよね
」

貴 「はい！知って頂いてるんですね」

運転手 「娘が城崎さんの大ファンで、部屋中城崎さんのポスターでいっぱいなんです笑」

貴 「有難いです笑 失礼ですが娘さんおいくつですか？」

運転手 「今年で高３なので、17歳ですね」

貴 「そうなんですね、高３になると勉強忙しいですよね」

運転手 「そうですねぇ、しかも反抗期真っ只中なので凄いです笑笑」

貴 「私も反抗期はすごかったって実家に帰った時に必ず言われま……す…ね」

運転手 「どうかされましたか？」

貴 「あ、いえ、あの、他にお客さんって乗ってます？？」

運転手 「乗ってないですよ？城崎さんだけです」

貴 「ですよねー笑笑」



えええ、幽霊幽霊幽霊
こっっっわ

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