三代目のサバサバGIRL 2

うわっ！ダマされた大賞 ページ2

ナレーター ｢人気沸騰中の三代目JSoulBrothers

今回はボーカルの城崎あかりに三連続ドッキリを

仕掛ける｣







貴 ｢なんで今日楽屋私だけちゃうんやろ｣


ナレーター ｢歌番組の収録を終え、楽屋に戻ってき

た城崎あかり。いつもと違う状況で混乱しているよう

だ。｣




貴 ｢よし、寝よ。｣



ナレーター ｢前言撤回。混乱してない様子。｣←


スタジオ ｢笑笑｣


ナレーター ｢ここで変態おじさん出動｣





暗転





館内放送 ｢ブレーカーが落ちてしまったので、

しばらくそのままでお待ちください｣





ヒデ ｢ノーリアクションですね｣




貴 ｢Zz……｣






ヒデ ｢おっと、変態おじさん、城崎あかりの鞄

に手をかけた。手に取ったのはスマートフォン。

ロック画面はなんと、岩田剛典の寝顔！｣




スタジオ ｢きゃーーーーー！！｣

マツコ ｢うるせえなてめえら｣





ヒデ ｢ロックナンバーは……さすがに解除でき……

ないですね｣





ナレーター ｢変態おじさん最終ポジション｣



ヒデ ｢明転！｣




貴 ｢Zz……｣




変態おじさん ｢え？｣




ヒデ ｢寝ているーーーーーーー！！｣



ナレーター ｢前代未聞。ターゲットが寝ているなん

て、聞いたことがない！｣




貴 ｢……明るくなってる｣



ナレーター ｢さあどうする、変態おじさん！｣



貴 ｢あ、ワッキーさんだ。｣



ヒデ ｢変態おじさんではなく、ワッキーさん扱い！｣



変態おじさん ｢あ、えっと、どうも、初めまして。｣



貴 ｢楽屋間違えてるんじゃないですか？｣



変態おじさん ｢え？、いや、えっと、えー｣



スタジオ ｢wwwwwwwww｣



貴 ｢隣、男共いますけど…？｣



ナレーター ｢変態おじさん、タジタジ。｣




スタジオ ｢大爆笑｣









バン！(ドア)









貴 ｢うわっ｣



ヒデ ｢ダマされた大賞です！｣



貴 ｢私ですか！？｣



ヒデ ｢はいwww｣



貴 ｢やったー！ダマされた大賞出れた！｣←



ヒデ ｢ちょっとおじさん何やってんのー！！｣



変態おじさん ｢収穫ありましたよ！

ロック画面が岩田さんでした！｣



貴 ｢見たんですか！？｣



ヒデ ｢マネージャーに許可もらったんでw｣



貴 ｢まじかwwwwww｣



ヒデ ｢ドッキリ失敗だねー｣



貴 ｢喜んでいいのか悪いのかwww｣


ヒデ ｢おじさんのせいだよ｣


変態おじさん ｢すみませんでした｣




スタジオ ｢wwwwww｣

うわっ！ダマされた大賞 2→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す