天才少女はヒーローを目指す1 (ページ8)

今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:3,698 hit

入学ページ8

お気に入り2人目ありがとうございます!嬉しいです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はいよいよ雄英に入学する日

とてもわくわくしながら、制服に袖を通す

今日は焦凍と一緒に行く約束をしているので、早めに出る

A「おはよう、焦凍」

焦凍「おはよう、A」

A「焦凍が雄英に入れて私も誇らしいよ

今日は楽しみだった?」

焦凍「ああ(Aと行くのが)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

色々な話をしている内に雄英についた

中に入ると・・・とてつもなく広かった・・・

1-Aの所に行くまでがわかりずらかった・・・(道は覚えていた)

扉の前

焦凍「扉、大きいな」

A「そうだね」

バリアフリーかな

サイコパワーで扉を開けるともうたくさん人がいた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

焦凍side

Aが扉を開けるとたくさん人が来ていた

・・・早めに来たつもりだったんだが、話をしすぎたか

Aの方を見ると、目に少し、怯えの色が浮かんでいた

焦凍「大丈夫か?」

手を差し出して、繋いでやると少し安心した様だった

そのまま自分の席に行った

A「・・・多分、もう大丈夫

ありがとう、焦凍」

大丈夫じゃなさそうだが・・・

焦凍「・・・ああ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
切島side

初めて見たときは綺麗な人だと思った

白い肌に

太陽にあたって輝く雪のような髪に睫毛

そして睫毛に縁取られた宝石のように澄んだアメジストのような目

整った顔立ちにスタイル

でも全く表情を変えずに、そこに座っている様子は

人形のようでなんだか気味が悪かった

上鳴が声をかけにいった

上鳴「綺麗だな!良かったら、友達になってくれよ!俺、上鳴電気!」

そう声をかけた上鳴にかえした言葉は

?「話しかけないでください」

という冷たい物だった

いくらなんでもそんな言い方はないと思った

上鳴は

上鳴「そ、そっか、ごめんな」

と言っていた

俺が話をしようとしたら

?「ここはヒーロー科だぞ

お友達ごっこがしたいのなら、他へ行け」

という声がした

・・・どっからだ?

?「はい、静かになるまで8秒かかりました

時間は有限

君達は合理性に欠くね

担任の相澤消太だ宜しくね」

担任!?

こんなくたびた人が!?

相澤先生「早速だが、これを着てグラウンドにでろ」

そう言って渡されたのは体操服だった

今、寝袋から出したよな着たくねぇ