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病院
お母…様
お母様！
A「お母様！」
司書さん「！Aちゃん！よかった！目覚めたんだね！」
司書…さん…ここは…病院？
A「お母様…！お母様は！？」
司書さん「氷菓ちゃんは…」
ああ…そうだ
ぽろ…ぽろぽろ
司書さん「！Aちゃん！？氷菓ちゃんは居るよ！泣かないで！」
A「もう、わかってます…」
私のせいで…
私が…すぐに、お母様と逃げなかったから
お母様は瓦礫が飛んできたのから私をかばって…
死んじゃったんだ
A「ご…めんっなっさ、い
わた、しのっ…私のっせいで…お母…様
死んじゃっ、たっ」
ごめんさい
司書さん「！！Aちゃんのせいじゃない！」
ごめんなさい！
ごめんなさい！！
A「ごっっめんっな、さい
ッごめんっなさ、い！」
もう誰も、失わせない
強くなって皆を…護らなきゃ
強くなって皆を救える…
ヒーローに…絶対に…なる！！！！
ーーーー
１年後
A「焦凍くん！大丈夫！？」
冷さんいつも優しかったから
何かあったのかな？
焦凍「A…ううっあい、づ…絶対に、許さない
絶対っに、あいづみた、いっにな、らない！」
おじさんのせいか…後で叱らないと←
A「泣かないで？
大丈夫、私が、焦凍のお母さんになるから。ね？」
お母様が居ないのはとてもつらいの、私も
分かるから
だから、私が、傍に居てどんな時も
焦凍のお母様になるよ
ーーーーー
２年後
先生「１年生の皆！仲良くなれるように、自己紹介をしましょう」
仲良くなれるかな？ドキドキするな
全員「はーい！」
一年生「僕はーーです！好きなものはーーです！よろしく！」
数人後
A「私は相月 Aです！動物が好きです！よろしくお願いします！」
休み時間
ーーちゃん「ねぇ、ねぇ！Aちゃんそれ個性だよね！使っちゃいけないんじゃないの？」
話しかけてもらえた！
A「私足が動かなくって、お父様が政府の人に許可を貰ってくれてるの！」
一年生「え！足動かないの？大丈夫？」
A「うん！心配してくれて、ありがとう全然痛くないよ！」
ーーちゃん「これから、友達、よろしくね！」
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菖蒲 - 治癒を少し変更しました (2018年10月12日 22時) (
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作者名：菖蒲 | 作成日時：2018年10月8日 23時
