チャレンジ ページ10
微妙なところできれました、文字数的に無理でしたので続きます
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
何故なら私は経験したことはすぐにできる。例えば、それが一度だけでも。
頭脳や記憶力には恵まれている。
ただ1つ欠点をあげるとしよう。それは、チャレンジしないことだ。
＿＿昔、誰かが。チャレンジは大事と得意気な顔で語っていたのが忘れられない。
大事なことができないなら、私はやっぱり何かにかけている。
しかし、それも人間らしいと思うのだ。
全てが完璧な人間ほどつまらないものはない。
極悪非道な悪役はどこかでヒーローに倒される。
今まで、うまくいっていたとしても。
私はその悪役のように倒されるのだろうか。
悪役は何かがかけている。それは、優しさだったり人間らしさだったりするが。
私の場合は…運とチャレンジへの恐れだろうか。
いつも一歩先が届かないのはそれのせいなのだろうか。
いや、そんなことはサボ君にでも相談しよう。
今はサボ君の書類を、徹底してやることが大事だ。
…そう。今、大事なことさえわかっていれば大丈夫。
今は、チャレンジさせてくれる人がいるから。
「…ね、サボ君。」
まぁ、聞こえてないだろうけど。
聞こえてても…恥ずかしいだけ。
そんなのわかりきってるけど、返事にも期待する私もいた。
そんなのがはずかしくって、私は急いで書類に手をのばす。
普段やらないような難しいものばかりだけど、きっとなれれば大丈夫。
病名や症状、手術法を覚えるよりは絶対簡単だしね。
「っとぉ」
積み上がった書類を手で受け止める。
勿論、どれも出来上がったもの。
時間こそかかって、いつの間にか翌日の朝になってしまった
明日、誰かきたらもっていってもらおう。
サボ君の熱も大分さがったし、どうせそろそろ起きるだろう。
「っ…?」
サボ君が情況を理解できない、とでもいうような目で部屋を見渡している。
「ああ、起きたのか。
ここは私の部屋だよ。
熱がでたようだったからね、ここは一応患者用のベッドもあるのだよ。
驚いただろう、普段は見えないからね」
私が説明するとやっと理解できたようで「ありがとうな…」と聞こえるかもわからないような声で言われる。
そして私の机の上にある書類を見て、？マークを再度頭に浮かべている。
私はその様子をみて小さく笑い、サボ君に体温計をさしだしていう。
「…書類のことをどうせ不安がりそうだからね。やっておいたんだよ。」
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A子(プロフ) - こねこ(=^・ω・^=)さん» ありがとう!!ストーリーもだいぶ思い付いてきた…!! (2017年4月2日 7時) (
レス) id: 4509afa129 (このIDを非表示/違反報告)
A子(プロフ) - 秋宮 鈴歌さん» ありがとうございます!!完結をしといたほうがなんか安心です… (2017年4月2日 7時) (レス) id: 4509afa129 (このIDを非表示/違反報告)
こねこ(=^・ω・^=)(プロフ) - 完結おめでとう！えっ次サンジ！？あっあっ凄い楽しみ！！ (2017年4月2日 7時) (レス) id: be237ed739 (このIDを非表示/違反報告)
秋宮 鈴歌(プロフ) - 完結おめでとうございます！！掛け持ちばかりする私とは違って、ちゃんと完結できるの羨ましい限りです！！次回作楽しみに待ってますね！ (2017年4月2日 0時) (レス) id: 98d4f145f0 (このIDを非表示/違反報告)
えー子、(プロフ) - こねこ(=^・ω・^=)さん» ありがとう(笑)最近付き合うまでしか書いてなかったからね…こういうのも書かないと恋愛要素かけなくなるから…汗 (2017年3月22日 7時) (レス) id: 4509afa129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えー子、 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hovel/AKOwww1
作成日時：2017年3月21日 16時
