【ツイステ】私ってこんなに愛されるような奴だっけ2

砂糖と塩を間違えるとさ、もうなんかすっごいことになるよね(語彙力) ページ43

『____ってことがこの前あったんですよー』

一昨日あったクロビカリ事件をトレイ先輩に
話す

トレイ「はは、大変だったな。Aは
虫が苦手なのか？」

『そっすねー。蚊くらいならいけるけど』


トレイ「ところで…なんでここに来たんだ？」

そうっ！ここはハーツラビュル寮で、今
私は、トレイ先輩がお菓子を作る様子を
観察している

『えーっとですねぇ…アズール先輩に
クロビカリを退治してもらって、その対価と
して「新メニューのデザートを考えてほしい」
…って言われたんです』

トレイ「俺に何か教えてもらうつもりなのか？
自分で考えた方がいいんじゃ…」

『いやーそうなんだけど…私センスはないし、
料理はさっぱり分からないし……ま、まぁ
参考にってことで、観察するだけですから…
それくらいならいいでしょ？』

トレイ「参考にする程度ならいいが…あ、
せっかくだしAも少しお菓子作りやって
みるか？自分でやってみた方がアイディアが
浮かぶかもしれないしな」

『え？んー…でも私、さっきいった通り
料理とか全然だし…もし失敗したら材料が
無駄になるだけですよー』

作り笑いしながらそう言う


まぁここまで拒否するのには理由があって…

ボウルを電子レンジで温めようとしたら
電子レンジ爆発したこととか←

砂糖と塩を間違えてすっごい申し訳ない
ことになったり←

【弱火で5分うんたらかんたら〜】…って
やつを、「強火でやったら早くできるん
じゃない？」って考えて、強火でやったら
もはや何これってくらい焦げたり…←

まぁこんな失敗が…ってあれ？これ料理以前の
問題じゃね？

トレイ「Aならできる気がするぞ？
それに失敗しても、少し材料を買いすぎたから
大丈夫だ。……やってみるか？」

『うわぁっ……は？？イッケメンや。皆ー！
見ろー！イッケメンがおるぞ！！』(うーん、
まぁそこまで言うなら…)←

トレイ「…っははは、心の声と逆になって
るぞ？」

えっ？今の私の心の声ってあれなん？きっしょ
我ながらきっしょ←

トレイ「結局Aもやるんだな？」

『はい』

トレイ「なら少し小さめのサイズのエプロンを
持ってくるから、手を洗って待っていてくれ」

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ここからはエルち様がリクエストしてくれた
お話になりまーす！お待たせしました！

余裕だぜって感じの人とかに限って照れるのとか慣れてなさそうだよね。めっちゃいいよね。ね。→←クロビカリは【存在が罪】だから。あ、推しとは違う意味の【存在が罪】ね？

ユニーク魔法を無駄使いしてでもやりたいこと

ムカついた相手に「ｵﾌｳｨｽﾞﾕｱﾍｯﾄﾞ☆」ってして、魔法がつかえなくなった相手を「ね〜ぇ♪今どんな気持ち〜？ねぇどんな気持ち〜♪」って煽りたい

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