【ツイステ】私ってこんなに愛されるような奴だっけ2

ジェイドと山=埋められる ページ23

休み時間

『さてさて、まずは誰を照れさせようか』

次の時間の用意をしながら考える

ユウ「会ったことある人とか、知ってる人
からがいいんじゃない？」

『…リドル先輩とおじたんしかいないな』

エース「なんでおじたん…ww」

『おじたん先輩にしとこ』←

ユウ「ええ…w」

じゃあ…まずリドル先輩からで！



二年生の教室のとこまで来た

なぜかユウちゃん、グリム、エーデュースも
一緒に来ている

『えっ…なんで着いてきた？』

ユウ「Aちゃんに何かあったら、
ってことで」

エース「俺もー」

デュース「あぁ、俺も同じく」

グリムはユウちゃんに乗ってずっと寝てる…


教室のドアを開けようとした直前

『えっこれ、先輩の教室って勝手に
入っていいの？』

ってことに気づいた

ユウ「あぁどうだろう。あんま先輩の教室
来たことないからなー」

私の学校は勝手に入ったら怒られたけど…

『うーむ…………あ…あれは』

ちょうど今、教室にジェイド先輩が入ろうと
している

ジェイド先輩とリドル先輩って同じクラス
だったよな


『ジェエェエイド先輩ーーっ！』ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

気づいてもらえるよう、大きく手を振る

ジェイド「？…おや」


デュース、ユウ「えっ！」

エース「えぇっ！？ちょ、なんでよりにも
よってリーチのヤバい方に……」

みんなは私の周りで焦っているけど、
ジェイド先輩は気にせず私の方に来た

ジェイド「皆さんおはようございます。
僕を呼んだのはAさんですね、どう
しましたか？」ﾆｺ

うっ…顔がいいし、やっぱ190cmやべぇ

『リドル先輩呼んでもらえませんか？』

待って今更だけどこれ、対価要求されるかな

ジェイド「わかりました。では対価は…」

「対価」って…当たり前のように言うなぁ…

ユウ「あ、あんまり凄いことは要求しないで
くださいね」

私の後ろに少し隠れながらもユウちゃん
が言う

やっぱ皆オクタは怖いのか…


ジェイド「今度、僕と山に登ってくれません
か？」

『や、山……』ｺﾞｸｯ

山…ジェイド先輩と…？…山………

『あ、もしかしなくても埋めるんですか？』←

そういった途端、私の後ろにいたユウちゃんが
私の前に来て

ユウ「埋めるなら先輩を日光拷問します！←」

え、日光拷問？

『ユウちゃん何それ』

ユウ「ウツボ姿の先輩を日光で乾かすの。
ギリギリ死なないってくらいまで」←

デュース「お、恐ろしい……」

壁ドン以外なら…床ドンとか？→←少女マンガに載ってるからといって大丈夫なわけじゃないです

ユニーク魔法を無駄使いしてでもやりたいこと

ムカついた相手に「ｵﾌｳｨｽﾞﾕｱﾍｯﾄﾞ☆」ってして、魔法がつかえなくなった相手を「ね〜ぇ♪今どんな気持ち〜？ねぇどんな気持ち〜♪」って煽りたい

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