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YJ side
お昼ご飯を食べた後、イルカショーまで少し時間があった。
ソユンが飲み物を買いに自販機に行くのを見届けた僕は
通知が来ていたスビナとのカトクを開いた。
『ヨンジュニヒョン、ソユンと一緒にいるんですか？』
スビナは誰が見ても分かるくらいソユンに恋をしている。
たぶん、僕と同じ気持ちなのだろう。
うん、と返すとまた通知音が鳴った。
『Aヌナに奢ってもらいました』
TXTのグループのカトクに送られた語尾にハートが付いた
テヒョナのそのコメントとステーキの写真。
ヒュニンアが『いいなぁ〜！！僕も今度奢ってもらうっ』と能天気に返信し、
ボムギュヤが『え？Aヌナと居るの？！』と羨ましそうに返す。
『帰ったら見とけよ』
僕が返信をするとスビナが『ヨンジュニヒョンもです』と僕に話を吹っかけてきた。
『この前酔ったヌナを介抱したんで、そのお礼だから
ヒュニンアは奢ってもらえないだろうね。』
テヒョナのふざけた文面に苛立つよりも驚きで携帯が落ちた。
ひび割れた画面をタッチしていく。
『は？何どういうこと。いつAちゃんが酔ったんだよ。』
『テヒョナ、もしかして家まで行ってないよね？』
考えるだけでもテヒョナを殺したい気分になる予想をスビナが言った。
『さぁ。ヨンジュニヒョンもソユンヌナとの水族館デート楽しんで』
はぐらかしたテヒョナに僕とスビナがどんどんコメントを送っていく。
『え、ヨンジュニヒョン、ソユンと水族館にいるんですか？』
『そうだけど、なんでテヒョナ知ってんだよ。』
『おい、テヒョナ！！』
恐らく僕たちの会話だけで軽く100件はいっただろう通知に
ヒュニンアが『重いです、辞めてください』と言ったから
スビナも僕もテヒョナの返信を待った。
暫くたってイルカショーが始まった。
ソユンは目をキラキラ輝かせてイルカを見ている。
スビナが好きになるのも分かる綺麗な顔立ちだった。
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レモン飴とお菓子lover(プロフ) - 千春さん» いつもご拝読ありがとうございます！そう言ってもらえて本当に嬉しいです！素敵なコメントありがとうございます！！ (2022年8月7日 20時) (
レス) id: 367bc88658 (このIDを非表示/違反報告)
千春(プロフ) - 本当にこのお話が面白くていつも楽しみに更新も待ってます！！第三弾も楽しみしてます！ (2022年8月7日 0時) (レス) @page50 id: b4c1430361 (このIDを非表示/違反報告)
レモン飴とお菓子lover(プロフ) - mocaさん» はじめまして！素敵なコメントありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいです！！できるだけ毎日更新しようと思っています！！これからもよろしくお願いします！ (2022年8月3日 8時) (レス) id: 367bc88658 (このIDを非表示/違反報告)
moca(プロフ) - はじめまして！いつも素敵なお話をありがとうございます！日々の楽しみにさせていただいてます！夢主との関係がどのように変化していくのか気になっていつも更新を楽しみにしていて、毎日チェックしてしまいます。更新楽しみにしています！ (2022年8月2日 21時) (レス) @page37 id: 0e6eeee1e2 (このIDを非表示/違反報告)
レモン飴とお菓子lover(プロフ) - ミミさん» わー！はじめまして〜！！ご拝読ありがとうございます！！！長すぎだなと反省してます(笑)書きたいことが多い💦たくさん更新させていただきますー！ (2022年7月31日 12時) (レス) id: 64ae1c6c2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン飴とお菓子lover | 作者ホームページ：https://twitter.com/kokuminn_mute
作成日時：2022年7月14日 21時
