Wait for you【YJ】2

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You side

















こういう時、




どうすればいいのだろう。













なんとなく、





本当になんとなくだけど




ジョングクさんからの




好意には




気づいていた。














でも、










何も言ってこない




ジョングクさんに甘えて




自分の気持ちに




メリハリをつけないまま




グダグダやっていたから




こんなことになったんだと思う。














私は





ヨンジュナが好きで




ソユンちゃんに




嫉妬してるのに。











心のどこかでは




諦めて、




忘れるように




ジョングクさんと




お付き合いしたら




どうなのかっていう




曖昧な気持ちで。












本当に私は最低だ。













でも、




このままお付き合いしても




過去と一緒で。




私は




どうせ




ヨンジュナを




思い出して




ジョングクさんに




嫌な思いを




させるだけだから。














「ごめんなさい」














私は




目を伏せて




空になったグラスを




前に押し出した。












「私の好きな人は




　オッパじゃないから。」














ジョングクさん、




知ってるんです。



















アプリコットフィズの




カクテル言葉。



















振り向いてください、だなんて



















私じゃなくて




もっと素敵な人に





言ってあげてください。

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