AKB桜台学園高等学校Part9 (ページ47)

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病院2 ページ47

Aside

有華先生の低くてドス黒さの混じった声・・・
怖くて思わず涙が溢れてきた・・・

A 「うぅ､､､ﾋｯｸ・・・ｯｸ､､､」

1人で泣いてたら絶対におかしな人だ。(汗)

A 「ﾋｯｸ・・・ﾋｯｸ､､､」

？「あれ？Aちゃんだよね？」

A 「ﾋﾞｸｯ)・・・ｯｸ、す、すみません､､､」

？「なーんで謝ってるの～。(笑)」

A 「・・・ゎ、香奈せんせ､､､(驚)」

まさか先生が声をかけてくるとは・・・
今すぐにでもココから逃げ出したい。

香「あれ？有華は？」

A 「うぅ､､､ﾋｯｸ､､､(ううん)」

香「そんなに首振られても､､､(苦笑)
まぁいいや、診察室空いたからおいで？」

A 「ﾋｯｸ､､､ぃやですぅ､､､」

香「なんでそんなに泣くの～､､､(苦笑)
大丈夫だからお部屋に行こう？ねっ？」

私の頭をぽんぽんって撫でて、
返事を待たずに手を引いてきた・・・

A 「やめて、ｯｸ､､､くださぃぃ､､､」

香「話は診察室で聞くからー。(微笑み)」

何その続きは署で聞こうかみたいな言い方､､､

～診察室～

香「はい、お椅子に座れる？」

A 「ﾋｯｸ、ｯｸ､､､(ｺｸﾝ)」

香「もー泣かないよ～？
はい、ティッシュあげるから拭きな。(微笑み)」

A 「ｯｸ、ﾋｯｸ､､､すびまぜん､､､ﾋｯｸ・・・」

あぁ､､､拭けど拭けど涙は止まりそうにない｡｡｡

香「それで、有華は？
付き添いで連れてきて貰ったんだよね？」

A 「ﾋｯｸ､､､むりやりぃ､､､」

香「あ、無理やり連れてこられたのね。(苦笑)
って、そんなに細かい事はどうでもいいからっ。」

どうでも良くないです先生｡｡｡

A 「ﾋｯｸ、ｯｸ、うぅ､､､」

香「もう泣かないの～っ・・・
どえしたの？有華に何かされた？(撫)」

A 「ﾋｯｸ、いだぐなっぢゃ、だぁぁ､､､」

香「あはは、何語よ､､､(笑)」

A 「いなぐなっぢゃっだどぉ､､､ﾋｯｸ､､､」

香「あっ、居なくなったのね。(笑)
なるほど・・・って、えぇっ？(驚)」

A 「ぉごられだぁ､､､ｯｸ､､､」

香「ちょっと話が読めないんだけど､､､(汗)」

そこは先生でしょ。
1言ったら10わかって貰いたいとこだよ。