検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:14,007 hit

ホール ページ40

里英side



ホールに到着してみんなでアップ・柔軟をした。
今週末が予選だからみんな気合いが入ってる。



珠 「 こんにちは!」



梅 「 おー、こんちわー。」



友 「 ちわー。」



里 「 こんにちは♪」



A 「 珠理奈ちゃんこんにちは〜。」



横 「 里英ちゃん〜っ。」



里 「 挨拶!」



横 「 は、はいっ!こんにちは!」



里 「 よく出来ました♪」



峯 「 なにその体育会系、、、(笑)」



里 「 ちょっとこういうのやってみたかったのっ。」



先輩風を吹かせてみる的な?
威厳を見せてみる的な???(笑)



友 「 珠理奈、あそこのダンダダンッ、のとこ、
もっかい確認しておこ。2人で。」



珠 「 はいっ、、、(汗)」



A 「 友ちゃん気合い入ってるね。
なんか、部活の時って生き生きとしてる。」



峯 「 もはや友はダンサーだからね。」



里 「 予選に賭けてる思いもだけど、
きっと納得いってないんじゃないかなー、、、」



A 「 え?どういう意味?里英ちゃん。」



里 「 いや、勝手な思い込みだよ?けど、、、
多分、ズレを感じてるんだと思うよ。」



梅 「 そりゃーね。」



佐 「 友のシンメは優子。
これの右に出る者なんていないもんね?」



里 「 居ないねー、、、それに、あの栄光はね。」



実は友ちゃんと優子ちゃん。
昨年のダンスバトルペアで優勝してるんだよね。



A 「 全然踊り方も表現の仕方も違うけど、
その補完が完璧な気がする、あの2人。」



梅 「 まぁほら、流石は部長と副部だから。」



峯 「 まぁねー。よしっ、うちらも踊るっ?」



佐 「 だぁねっ。」



梅 「 だねー。」



A 「 私もっ。」



優 「 あーっ、もー踊ってんのかー早いなー。」



里 「 あっ、優子ちゃんっ。」



制服のままの優子ちゃんがホールに入ってきた。



梅 「 あ、優子。これから予選練通しでやるよ。」



優 「 うんじゃあ見るよ。」



梅 「 よろしく。」



里 「 優子ちゃん。」



優 「 んー?
・・・ほら、時間無くなるから踊ろ?」



里 「 ・・・うん。少しでも何かあったら、
直ぐに教えてね。。。じゃ、監督よろしく♪」



小さく手を挙げて優子ちゃんに背を向けた。



優 「 ・・・・・・ねぇ里英、、、?」



里 「 ・・・うん?」



優 「 ・・・もし、その時は、直ぐ来て、、、」



聞こえないくらい小さく、
でも訴えるようにハッキリした声・・・(驚)

ホール2→←放課後2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:AKB , 学園 , 学校
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月14日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。