保健室 ページ12
有華side
Aちゃんと優子を保健室に連れてきて、
それぞれベッドに横にさせた。
有 「 ふぅ・・・」
A 「 すみません､､､
あの、もう大丈夫なので､､､」
有 「 あのなぁ､､､(苦笑)」
A 「 いや、ほんとに大丈夫ですってっ。」
有 「 大丈夫とかだいじょばないとか、
そんなもん聞いてないねん。(呆)」
A 「 いやでも、もう元気ですし､､､
クラクラもしないですし・・・」
横になってろって言っても聞かないA。
有 「 はぁ・・・」
？ 「 そんなにため息ついてると有華先生、
不運になっちゃいますよー？」
有 「 うお、梅ちゃん。(驚)」
梅 「 Aちゃんと優子のスクバ、
一応持ってきちゃいました。」
有 「 おー、ありがとなー。」
流石は頼れる2-Aの保健委員。
梅 「 Aちゃん、大丈夫???」
A 「 あ、ごめんねわざわざ､､､(汗)」
梅 「 ううん、気にしないで。
それより少しゆっくりして休んだ方がいいよ。」
A 「 ごめんね､､､(汗)」
梅 「 あっ、あと。」
思いついたように手をパンと叩いた梅ちゃん。
梅 「 担任が、後はLHRで一学期も終わりだから、
出来れば戻ってきて欲しいって言ってました。」
有 「 やってよ？Aちゃん、優子。」
A 「 あっ、戻りますっ。戻りますってっ。」
有 「 せめて10分は休んでけよ､､､(苦笑)」
梅 「 流石に少しは休んだ方がいいよ､､､(汗)」
A 「 でも､､､本当に大丈夫ですよ？」
有 「 鉄欠乏性貧血は危険度が低いからって、
そんなに甘く見ちゃあかんで？」
直接生死に関わることは考えにくいけど、
たかが貧血されど貧血・・・
梅 「 動いたらまたクラっとするかもしれないし、
ちゃんと休んでから戻ってきて？」
有 「 せやで。」
梅 「 みんなで待ってるから焦らないでね。(笑)」
A 「 ほんとごめんね､､､
みんなには心配ないよって伝えといてくれる？」
梅 「 うん、わかった。(笑)」
A 「 心配かけちゃってごめんね､､､(汗)」
梅 「 ううんっ。また後でねー。(笑)
・・・じゃ、失礼しましたー。」
A 「 うんっ｡｡｡(笑)」
有 「 おー、ありがとうなー。(微笑み)」
手を振って保健室を出てった梅ちゃん。
Aは何とか大丈夫そうやけど問題はこっちやな｡｡｡
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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (
レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月14日 18時
