朝の教室 ページ2
Aside
貧血で倒れちゃったものの、
何とか一学期最後の登校日には登校できた。
〜教室〜
A 「 おはよー。」
み 「 おーっ、Aちゃーんっ。」
A 「 おはよう。(笑)」
み 「 待ってたよ〜っ。
よかった、今日は学校に来れて。(ホッ)」
A 「 ほんと、ご心配お掛けしました、、、(ペコッ)」
み 「 これより身体はもう大丈夫?
あんま無理しないで何かあったら言ってよ?」
A 「 もう大丈夫っ。(笑)」
み 「 ならいいんだけどさ。(笑)」
峯 「 おーっ、Aちゃん来たーっ。」
A 「 あーっ、みぃちゃん〜♪」
峯 「 そうだAちゃんっ。」
A 「 ん?なに?なんか楽しそうだね。(笑)」
峯 「 うへへ、まぁね。(ニヤ)」
A 「 なに、ちょっと怖い、、、(笑)」
にやにやしてるみぃちゃんを前に、
わざとらしく少し後ずさりをしてみた。
峯 「 逃げんなよ〜っ。(笑)」
A 「 に、逃げてないよっ。(笑)
けど、みぃちゃんがにやにやしてるからっ。」
峯 「 来週の夏祭り!行くよねっ?」
み 「 おー、そうだそうだ。
まだAちゃんの事誘ってなかったわ。」
峯 「 そうそう♪」
A 「 夏祭り・・・?」
み 「 近くの河川敷で大きな花火大会があるんよ。
それと合同で屋台が土手に並ぶ夏祭り。(ドヤ)」
峯 「 この街1番の大きな夏祭り♪(ドヤ)」
A 「 お、おぉー、、、(汗)」
腰に手を当てて胸を張って、
キレイなドヤ顔を披露する2人に若干たじろぐ、、、
み 「 来るっしょ?(ニヤ)」
A 「 す、凄い、楽しそうだね、、、(汗)」
峯 「 いやー絶対楽しいよ!
なんてったって全員参加だからね♪」
A 「 えぇ!全員参加って、、、決まってるの!?」
そ、それは衝撃だ、、、(汗)
み 「 断る理由なんてみんな無いから。(ドヤ)」
A 「 な、るほど、、、」
って、納得しちゃったよ、、、(苦笑)
峯 「 夏休みなんて長いだけで、
みんななんだかんだ言って暇だからねーっ。」
み 「 そうそう。」
A 「 全員参加なら・・・
有無を言わさず私も参加しなきゃだね、、、(笑)」
峯 「 その通り♪」
み 「 Aちゃんも浴衣着てくる?」
A 「 えっ、浴衣?
その夏祭りってそんなに大掛かりなの?(驚)」
てっきり私服なのかと思ってた・・・(驚)
浴衣なんて家にあったかなぁ・・・?
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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月14日 18時