病院 ページ49
優子side
色々と用事があって病院に来たのはもちろん、
それ以外にもココに来た理由が・・・
〜ナースステーション〜
優 「 お疲れ様です〜。」
咲 「 あーっ、優ちゃん〜。(笑)」
優 「 咲子さーん♪」
A 「 あ！優子ちゃん！」
優 「 Aちゃーんっ♪来たよ〜っ。」
A 「 待ってたよ〜っ。
わざわざ来てくれてありがとうね。(笑)」
優 「 ううん、退院おめでとう。(笑)」
A 「 えへ、ありがとう､､､(照)」
今日、Aちゃんの退院日だからね。
照れたように笑ってるAちゃんが可愛い。
A 「 そういえばさっき敦パパに会ったら、
優子ちゃんの事を探してたみたいだよ？」
優 「 あー大丈夫大丈夫。(笑)」
A 「 そうなの？」
優 「 うん、院内学級に行ってただけだから。」
A 「 院内学級って、みんなで勉強とかする？」
優 「 そうそうそれ。
たまにだけどココで教えてるんだ。」
A 「 あ、そうだったんだ。(驚)」
咲 「 そういえば2人とも。」
優 「 んー？」
A 「 はい､､､」
咲 「 最近、夏風邪が流行りだしてるから、
普段の生活から気をつけてね。(微笑み)」
A 「 はいっ、肝に銘じます｡｡｡(ｷﾘ)」
優 「 はーいよー。」
A 「 優子ちゃん軽すぎ､､､(苦笑)」
優 「 そんなんねぇ､､､気にしたって、
なる時はなるしならない時はならないんだから。」
A 「 まぁ、そうだけど､､､(汗)」
Aちゃんは身体も弱いし、
何かしらの風邪にかかっちゃいそうだけど､､､
優 「 せっかく退院記念日なんだし、
この後どっかご飯でも食べに行くっ？(笑)」
A 「 えっ、いいの!?嬉しいっ！」
？ 「 だーれがご飯を食べに行くだって〜？」
優 「 ﾋﾞｸｯ)あ、敦パパ､､､(汗)」
A 「 あ、すみません､､､！」
父 「 いやぁいいんだよ、謝らないで。(笑)
けどもう夕方だし今日は真っ直ぐ帰ったらどう？｣
A 「 そ、そうですよね､､､
私、まだ、病み上がりですし､､､(汗)」
父 「 うん、そうだね。(微笑み)
それに、ねっ、優ちゃんも分かってるよね？(笑)」
優 「 う、うん､､､(汗)」
父 「 うんっ。2人とも偉い偉い。(笑)」
はーあ､､､敦パパにバレなきゃ、
外食だってなんだって行けたのにな・・・
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月20日 17時
