ホール ページ25
莉乃side
部活中の優子ちゃんは怖いで有名だけど、
本当に威圧感があって怖い・・・(汗)
優 「 はい終わり終わり。お疲れ様。」
一曲が終わって手をパンパンと叩いた優子ちゃん。
友 「 ハァハァ､､､もーだめ､､､(汗)」
珠 「 ハァ・・・やばいっすね、これ､､､(汗)」
横 「 ハァハァ・・・ですね､､､(汗)」
梅 「 優子、言葉キツい､､､(苦笑)」
佐 「 怖いってまじで､､､(笑)」
優 「 しょーがないじゃん、
バラバラ過ぎてびっくりすんだから｡｡｡」
その場に倒れ込む踊ってたメンバーと、
一人ひとりにタオルを渡してく優子ちゃん・・・
莉 「 優子ちゃんお疲れ様。」
優 「 おー莉乃、あれ？部活は？」
莉 「 抜け出してきちゃった｡｡｡」
優 「 なーにやってんの､､､(呆)」
莉 「 一緒に見学しててもいい？」
里 「 茶化しはやめてよー？」
友 「 こっちは真剣なんだから。」
莉 「 だよね・・・(汗)」
優子ちゃんの傍に居たいなんて理由だけで、
大会目前の強化部にいそうろうなんてね・・・
優 「 いいよ♪」
『 えっ､､､!?』
里 「 優子ちゃん正気!?」
優 「 うん。(真顔)」
莉 「 え、いいの？ほんとに？(驚)」
優 「 いいって言ってんだからいいんだよ。」
うそ、うそでしょ､､､(驚)
友 「 莉乃の目があると思うと無理。」
峯 「 こっちは大会前なんだよ？」
優 「 ピーチクパーチク言ってないでやるっ。
時間ないんだからやんないと出来ないよーっ。」
またしてもパンパンと手を叩いた優子ちゃん。
珠 「 どこか改善点とかって､､､(汗)」
優 「 全部。」
珠 「 ぜ、えっ､､､！(汗)」
優 「 全部は全部なんだからさっさとやる。」
友 「 優子、ドロップあってた？」
優 「 あってる訳ないじゃん。
高さもバラバラ足は下品、下手極まりない。」
優子ちゃんの言葉が無愛想極まりない｡｡｡(苦笑)
友 「 はぁ､､､ダメだ､､､」
優 「 いいから動くーっ。やるよー。」
陽 「 もー無理だよぉ〜・・・」
優 「 無理なら休む？帰ってもいいよ？」
陽 「 や、やるよぉ､､､！」
優 「 ん、頑張れ姫。(笑)」
こういう所は優子ちゃんらしい｡｡｡(笑)
優 「 莉乃、これ使えるよね？」
莉 「 え、これ､､､？(驚)」
優 「 うん、撮っといて。」
渡されたビデオカメラ・・・
まさかの私って撮影要員だったの・・・(汗)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月20日 17時
