保健室 ページ18
優子side
まだ朝で少し動いただけなのに・・・
全身に乳酸が溜まってるかのような疲労感・・・
優 「 ハァ・・・やば､､､(汗)」
有「 まさか朝から来るとはな､､､(驚)」
敦 「 有華ちゃん、ベッド借りるよ〜・・・」
有 「 どうぞー。」
敦 「 よいしょ・・・」
優 「 ん､､､ありがと・・・」
里 「 ブランケット掛ける？」
敦 「 うん、ありがとう。」
里 「 掛けるね〜・・・大丈夫？」
優 「 ぅん､､､ごめん・・・」
有 「 念の為、検温させてなー・・・」
優 「 うん､､､」
有華ちゃんから体温計を受け取って腋に挟んだ。
優 「 なんか・・・炭酸飲みたい､､､」
敦・里 「 炭酸？」
敦 「 炭酸ならなんでもいいの？」
優 「 うん､､､」
喉がイガイガするからスカッとしたい｡｡｡
里 「 買ってくるよ。ちょっと待ってて？」
優 「 ごめん､､､」
里 「 いいからーっ。(笑)」
──ピピピピッ､､､
優 「 ん・・・35.5℃｡｡｡」
有 「 低いなぁ・・・(苦笑)」
優 「 もうちょっと・・・」
敦 「 うん？」
もうちょっとでいいから元気になりたい｡｡｡
みんなと過ごしたい・・・
？ 「 炭酸買ってきたよ〜。」
優 「 ん・・・里英ちゃんありがと､､､(笑)」
里 「 いえいえ〜。今飲む？」
優 「 うん､､､」
里 「 じゃあ蓋開けてあげる。(笑)」
優 「 ありがと、助かる・・・(笑)」
里 「 はい、どうぞー。(笑)」
プシュッって良い音がなったペットボトルを、
私に渡してくれた里英ちゃん。
優 「 ありがと・・・・・・・・・おいし｡｡｡(笑)」
里 「 良かった。(微笑み)」
敦 「 優子、辛かったら帰る？
優パパが、待ってるからいつでもおいでって。」
有 「 そしたら連れてくで。」
敦 「 うん｡｡｡」
身体の事を考えれば帰った方がいいのかも・・・
でも、そしたらみんなとバイバイしなきゃいけない。
優 「 ここで休むから大丈夫｡｡｡」
敦 「 いいの？」
里 「 身体、大切にして､､､？」
優 「 やだ。」
里 「 やだじゃなくて､､､！(汗)」
優 「 少し休めば大丈夫なはずだから､､､」
敦 「 わかった、でも少し寝た方がいいよ。(撫)」
優 「 うん､､､」
敦 「 うん、おやすみね。(微笑み)」
横を向いて寝転がったら、
敦子が布団の上から優しく背中を摩ってくれた｡｡｡
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月20日 17時
