朝の学校 ページ16
優子side
運動制限もあるし今回の予選は出れないって、
前もって彩先生に伝えてたんだけど・・・
優 「 友、梅ちゃん、ごめんね､､､」
友 「 どーすんのぉ､､､」
優 「 ごめんて､､､(汗)」
友 「 友、優子居ないと無理じゃんん､､､」
優 「 そんなことないって。」
友 「 無理無理無理､､､」
梅 「 決勝は出れるんだよね？」
優 「 出れるように頑張る｡｡｡(汗)」
友 「 もーやだぁ､､､」
優 「 頼むから頑張ってよぉ。
友の力で私を決勝に連れてって？」
友 「 がんばるけど、がんばれないってぇ､､､」
それどっちよ､､､(苦笑)
梅 「 予選に向けての指導はしてくれるよね？」
優 「 え、私？まぁ、助言くらいならするけど､､､」
梅 「 外から客観的に見た飲食とかもあるだろうし、
そういうの言ってくれると高まるかも。」
優 「 頼まれたらやるけど､､､」
友 「 てか、Aちゃんも大丈夫かなぁ､､､
予選は出れないんだもんね､､､」
実はAちゃん、ダンス未経験者だった割に、
めちゃくちゃ上手いんだよね､､､(汗)
優 「 本来なら予選から出て欲しかったけど、
倒れちゃったし仕方ないよ､､､」
梅 「 上手いからなぁ､､､
Aちゃんも優子も居ないって不利だよ｡｡｡」
友 「 せめてAちゃんに出てもらうって、
無理あるかなぁ､､､」
優 「 貧血らしいし無理じゃないかな､､､
まだ退院も出来てないし・・・」
友 「 そうだよねぇ､､､大丈夫かなぁ､､､」
優 「 私、今日も会いに行くから、
その時に体調の確認もしてくるよ。(微笑み)」
梅 「 優子よろしくね。」
優 「 うん。2人は部活頑張ってね。」
梅・友 「 うん､､､」
Aちゃん、速くて良くなるといいけど､､､
ただ､､､貧血ってキツいからなぁ・・・(汗)
友 「 ねぇ優子？」
優 「 ん？なーにー？」
友 「 Aちゃんが出れないのは分かるけど、
なんで優子も出れないの？」
梅 「 確かに。選抜外っておかしくない？」
あー・・・なんて言い訳しよう・・・(苦笑)
優 「 ちょっと腰を痛めてて､､､(汗)」
友 「 えっ、そうだったの？(驚)」
梅 「 聞いてないよそんなのっ。」
優 「 ごめんごめん､､､(汗)」
友 「 ちゃんと治してよ？」
優 「 うん、ごめんね、大事な時に､､､(汗)」
それと、嘘ついてごめんなさい､､､(汗)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月20日 17時
