病院 ページ11
敦子side
外が暗くなり始めたから帰る事にした。
みなみもそろそろ帰るみたいだし。
〜病室〜
み 「 じゃ、学校でまた待ってるから。(笑)」
A 「 うん、ありがとう。(微笑み)」
み 「 みんな待ってるから、
元気いっぱいになって帰って来いよ〜。(笑)」
A 「 うんっ。(微笑み)」
み 「 敦子も優子もじゃあなー。」
敦 「 また明日。(笑)」
優 「 まったなー♪」
病室を出てったみなみを見送った。
敦 「 うちらも帰ろっか。」
優 「 そーだねぇ､､､
また明日も来るからっ、待ってて？(笑)」
A 「 えっ、あっ、うんっ､､､(汗)」
優 「 んふっ、じゃあまた明日♪」
A 「 うんっ、また明日｡｡｡(微笑み)」
敦 「 じゃあねー。(笑)」
A 「 バイバイ〜。(笑)
・・・あっ！ほんとにありがとう､､､♪」
優 「 ん？あー、いいえ〜。(笑)」
敦 「 いえいえー。(微笑み)」
手を振ってAちゃんの病室を出て、
2人で廊下を歩きだした・・・
〜廊下〜
優 「 ふぅ､､､でもホント、
大した事無くて良かった。安心安心､､､(笑)」
敦 「 そうだね､､､(微笑み)」
優 「 けど､､､やっぱ、タイミングムズいなぁ､､､」
敦 「 うん？何のこと？」
優 「 ねぇ、こういう時、
どういう頃合いが絶妙っていうか・・・
そういう空気を読む？みたいなのっていつ???」
こういう時って､､､(苦笑)
そもそもどういう時を言ってるのこの子､､､
敦 「 言ってる意味が分からないけど､､､(苦笑)」
優 「 なんでぇーっ､､､」
敦 「 そんなに考えなくていいんじゃない？
ほら優子って基本、野生味溢れてるから。」
優 「 ん？うん､､､？確かに､､､???」
いや、そこは否定しようよ､､､(苦笑)
優 「 けどやっぱ言えないよなぁ､､､みなみには｡｡｡
だってアイツ、さっき泣いてたし・・・」
敦 「 あぁ、みなみの事？」
優 「 うん・・・(ｺｸﾝ)
Aちゃんを心配して泣いてたでしょ？
それウチら見ちゃったじゃん？」
敦 「 うん､､､」
優 「 泣かすなんてダッサイ・・・
あっ、私的にはって話だけどね､､､(笑)」
敦 「 その時が来たら自然に言えばいいんじゃない？
来週から会えなくなるって事じゃないんだし｡｡｡」
急に会えなくなるわけじゃないし、
言わなきゃいけなくなった時に言えばいいと思う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月20日 17時
