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機内 ページ3

Aside



煩く盛り上がる我が校2年生一行は、
大きな惨事を起こすことなく機内に搭乗した。



み 「 誰だよ〜、
ソフトクリーム片手に搭乗したヤツ〜、、、(呆)」



陽 「 はーい♪」



み 「 陽菜かよ〜・・・(呆)」



A 「 麻里子先生が怒ってたよ、、、(苦笑)」



陽 「 ダメですかー?」



み 「 ダメに決まってんだろ、、、!」



陽 「 でも登場できましたよー?」



A 「 陽菜ちゃんはどこかに登場するのかな、、、」



優 「 発音が違う。
陽菜、登場じゃなくて搭乗だよ?」



陽 「 一緒だよ〜。」



厳密に言えば一緒じゃないよ・・・(苦笑)



峯 「 みんなうるさーい!
一般の人も乗ってるんだから静かにー!」



『 はーい。』



み 「 みんなテキトーに座ってベルト締めてー。」



A 「 どこ座ろう・・・」



佐 「 Aちゃんここどーぞ〜♪」



麻 「 どーぞー♪」



A 「 いーい?」



由 「 もちろんもちろん!大歓迎!」



由紀ちゃん、オーバーアクションだ。(驚)
そんなに首を振って頷いてたら首痛めるよ。。。



敦 「 優子ここ。」



優 「 はーい・・・(笑)」



陽 「 えー優ちゃんー・・・となり・・・(悲)」



優 「 ごめんね陽菜、、、」



友 「 陽菜、隣来る?」



陽 「 いくーっ。」



篠 「 みんな揃ってるかしら〜?」



み 「 大丈夫です、みんな居ます。」



篠 「 ありがとうみなみ。」



優 「 ねぇ敦子、緊張してきた・・・」



敦 「 大丈夫だよ。(微笑み)」



前の列に座ってるあっちゃんと優子ちゃん。



A 「 優子ちゃん、飛行機初めて?」



優 「 わっ、、、!Aちゃん、、、!(驚)」



座席と座席の間から覗くように見たら、
それに気づいた優子ちゃんに驚かれちゃった。



優 「 初めてだけど、、、びっくりした。。。」



A 「 ごめんごめん、
そんなに驚くと思わなくて。。。(笑)」



杏 「 高度約10,000mを時速900キロ・・・
要するに音速に近い速さってことだね。。。」



A 「 あんにん、計算凄いね。。。(驚)」



私は右隣に麻友ちゃん左隣にあんにんの構図。



敦 「 機内の気圧は一応、
地上に近いように作り出てるって。」



優 「 そうなの、、、?」



敦 「 優パパが言ってたよ。(微笑み)」



杏 「 てことから考えると・・・
その高度での気圧は・・・約0.8くらい、、、?」



あんにんってどこまで天才なの、、、!?

機内2→←バス内



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作者名:優菜 | 作成日時:2020年11月13日 9時

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