ついに・・・ ページ48
優子side
ここまでバレちゃ隠しようもないし、
Aにちゃんと病気のこと話さなきゃな・・・
優 「 ごめんね、A。」
A 「 私の方こそ・・・
酷いことしちゃってごめんなさい､､､(汗)」
優 「 私が悪いからいいんだよ。」
A 「 え・・・？」
優 「 ずっと隠してきたから。
Aにも話さなきゃね・・・」
A 「 な､､､(汗)」
優 「 ちょっと人が居ないとこ行こっか。」
A 「 えっ､､､???」
優 「 外とか。
ちゃんとAに話したいし聞いてもらいたいし。」
A 「 っ､､､(汗)」
優 「 聞いてくれるかな・・・???」
話したい。ちゃんと。Aに・・・
A 「 ほんとの、こと・・・？」
優 「 そ。」
A 「 私なんかが聞いていいなら・・・(汗)」
優 「 じゃ、裏の広場行こう？
あそこはいつも人が少なくて静かだから。」
A 「 う、うん､､､(汗)」
裏の方の広場は中々知られてないから人が少ない。
なのにベンチもあって景色も良くて空気も美味しい。
優 「 A、外出て苦しくなったら言ってよ？」
A 「 私は・・・
優子ちゃんこそ・・・その､､､(汗)」
優 「 ま、Aも居るし。」
A 「 えっ､､､！(汗)
やめようよっ、外暑っついよっ､､､!?」
優 「 外の空気吸いたい。付き合って？」
A 「 う、うん､､､(汗)」
Aは優しいからそういえば頷いてくれる。
ただ､､､外は猛暑だからなぁ・・・(苦笑)
〜裏広場〜
優 「 スー・・・ハー・・・(笑)」
A 「 久しぶりに外出たかも､､､(笑)」
優 「 私も。(笑)
・・・そこのベンチ座ろっか。」
A 「 あ、うん､､､(汗)」
優 「 ふぅ・・・」
A 「 ・・・・・・・」
優 「 ・・・あたしさ・・・」
A 「 ﾋﾞｸｯ)､､､(汗)」
優 「 緊張しすぎっ。構えずに聞いてよ。(笑)」
私だって緊張してるんだから・・・
優 「 見ての通り、病気。」
A 「 っっ､､､(汗)」
優 「 ま、気づいてたよね。」
A 「 なんで､､､(汗)」
優 「 そんなの私が聞きたいよ。」
A 「 ごめん・・・(汗)」
優 「 Aは色々詳しいだろうしちゃんと言うね。
・・・ただの病気じゃなくて難病なんだ。」
A 「 な、なっ・・・っ､､､(ｺﾞｸﾝ)」
はぁ・・・明かすって労力使うなぁ｡｡｡
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ルー - 青のSPもまってます汗汗 (2021年5月13日 1時) (
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年4月9日 14時
