朝の病室2 ページ41
優子side
昨日は薬の影響もあって眠気と怠さが酷かったけど、
今日は比較的良好な朝を迎えられた。
──トントンッ､､､
優 「 どうぞー。」
れ 「 失礼しますー・・・おはよう優ちゃん。(笑)」
優 「 あっ、れいにゃん♪」
れ 「 いい笑顔〜、調子はいかがー？(笑)」
優 「 うんっ、へーき。(ﾆｺｯ)」
れ 「 それは良かった。(微笑み)
昨日の午後の薬は止めて正解だったかもね。」
優 「 そぅかも､､､ふわぁぁぁ､､､んん､､､」
やっぱり眠いは眠い・・・(苦笑)
優 「 朝の回診はまだでしょ???」
れ 「 まだだし、私じゃ診察出来ないしね｡｡｡(笑)」
優 「 うん､､､」
れ 「 けど前田先生に様子見てきて、
って言われたから来た。(笑)」
なんだそれ､､､(苦笑)
れ 「 朝の検温、体温低かったけど寒くない？」
優 「 んー､､､まぁ｡｡｡」
長袖のパジャマを来てパーカーを羽織って、
夏の格好とは程遠いけどこれで丁度いい。
れ 「 寒くないにしては厚着だね。もう夏だよ？」
優 「 知ってるけど､､､(笑)」
れ 「 今日は酷暑だって。
40度近くまで上がるらしいよ｡｡｡(汗)」
優 「 えぇー､､､(汗)」
れ 「 もし外に出る時は気をつけてね。」
優 「 出てもいいの???」
れ 「 禁止はされてないでしょ？
敷地内なら少しくらい外に出てもいいよ。」
そうなのか､､､
けど、そんな余裕も元気もあるかは別だけど｡｡｡
れ 「 ご飯、全然食べてないねぇ､､､(苦笑)」
優 「 ごめん､､､」
れ 「 食欲無くなっちゃうのは分かるけどねぇ､､､」
優 「 これでも食べたんだけど､､､(汗)」
と言っても味噌汁とゼリーを1口ずつ｡｡｡
れ 「 食べたとは言えないかな｡｡｡(苦笑)」
優 「 はぁい・・・」
れ 「 今日の診察が終わったら、
前田先生が病状説明室に来てって言ってるから、
診察が終わる頃にまた来るね。(微笑み)」
優 「 ぅん､､､？うん､､､(汗)」
れ 「 何か話があるみたいだよ。」
優 「 親は？」
れ 「 大島先生2人には、
もう話してあるから大丈夫だって。(微笑み)」
優 「 ふぅん､､､」
お父さんとお母さんには話が行ってるって事は、
何か確定事項の報告とかかなぁ､､､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルー - 青のSPもまってます汗汗 (2021年5月13日 1時) (
レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年4月9日 14時
