作品探し､､､3 ページ29
Aside
破れてるなんて・・・
そんなこと考えにもなかった､､､(汗)
莉 「 うそ､､､(驚)」
里 「 ひどい､､､!!」
莉 「 ﾋﾞｸｯ)りっちゃ、声大きいよ､､､」
里 「 こんなの酷いよ！」
A 「 探そうっ。
他の部分もこの辺にあるはずっ。」
里 「 ・・・うんっ､､､(ｺｸﾝ)」
莉 「 もう、いい・・・」
A 「 だから、何言ってるの???」
莉 「 かけらだけでも、
見つかって良かった､､､も、満足､､､」
里 「 そんなことないっ。」
莉 「 あるっ。いいのっ。いいもん､､､」
良くないような顔して言われても説得力ないよ。
せっかく見つけたんだもん。最後まで見つけなきゃ。
A 「 ラストスパートだよっ。探そうっ。」
里 「 うんっ。」
莉 「 ごめんね､､､Aちゃん、りっちゃん､､､」
里 「 ほーら探すよ♪(ﾄﾝｯ)」
莉 「 う、うん､､､(ｺｸﾝ)」
A 「 よしっ、探そー！」
もう外は暗くなって来ちゃってるし、
怪しまれる前に早く探し出さなきゃ､､､
里 「 あっ・・・これ､､､」
A 「 あった!?」
里 「 こ、これ､､､も、しかして､､､(汗)」
A 「 どれどれ・・・???」
里 「 これ・・・・・ほら､､､(汗)」
A 「 あっ､､､！あったぁぁぁ!!」
里 「 良かったぁぁぁぁぁ､､､(ﾎｯ)」
A 「 やったぁぁぁーっ!!(ｷﾞｭｯ)」
里 「 あったぁぁぁぁー！(ｷﾞｭｯ)」
思わず隣に居た里英ちゃんに抱きついちゃった。
はぁ・・・ほんとうに見つかって良かった。(ﾎｯ)
莉 「 ありがと・・・Aちゃん、里英ちゃん。」
里「 見つかって良かったね♪」
莉 「 う、うん､､､(ｳﾙ)
本当に2人のおかげだよ。ありがとう｡｡｡」
A 「 でも、破れちゃってるけど・・・」
莉 「 ううん、いいの。
見つけてくれただけで本当に嬉しい｡｡｡」
里 「 良かった。(微笑み)」
莉 「 これ、あとで全部テープで繋げる。
それで、それをコンクールに出してみる。」
A 「 えぇ､､､!?」
それをコンクールに出すって言い出すなんて、
流石に想像はしてなかった､､､(驚)
莉 「 これでいいの。
・・・ううん、これがいい。」
里 「 うん、出そう。(微笑み)」
A 「 そうだね。大丈夫っ。(微笑み)」
これも全部莉乃ちゃんの気持ちの詰まった、
大事な大事な傑作品だもんね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルー - 青のSPもまってます汗汗 (2021年5月13日 1時) (
レス) id: 358f9d64ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年4月9日 14時
