1. ページ17
1.
爆豪｢おいA＿＿＿＿。｣
｢…ん？｣
寮生活が始まってからは
放課後は勝己の部屋で過ごす日々。
もちろんここで寝てる。
今日はいつもより機嫌が悪い気がした。
爆豪｢クソ髪と喋んな｣
｢…はあ？｣
爆豪｢わかったな｣
｢意味わかんねぇ。｣
爆豪｢…あ"？｣
いつもだったらこんな返し方しない。
｢なんで？｣って聞いてた思う。
でも鋭児郎はうちの幼なじみで、大切な人だ。
喋んなって言われるとけっこう腹立つ。
｢嫌いなの？鋭児郎のこと｣
爆豪｢……気に食わねぇ｣
｢……今日1人で寝るわ。｣
爆豪｢……おい！｣
バタン。
自分の部屋に向かう。
共同スペースには麗日たちがいた。
麗日｢え、どしたん？Aが夜にこっち来るなんてはじめてやない？｣
蛙吹｢喧嘩かしら？｣
｢ま、そんなとこかな。おやすみー｣
｢｢｢おやすみ｣｣｣
ああ、ムカつくな。
なんで鋭児郎のことそんなに気に食わねぇの…？
いつも一緒に居るから、勝己は鋭児郎のこと認めたと思ってたのに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結夏(プロフ) - Queenさん» かいてみました！ありがとうございます！ (2018年12月16日 9時) (
レス) id: 29a5ac0f3a (このIDを非表示/違反報告)
Queen - ハッピーエンド希望！！ (2018年12月16日 0時) (レス) id: 2ad8887be1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結夏 | 作成日時：2018年12月9日 0時
