天使 ページ3
ガチ天使。セブチが交通事故にあうところから物語は始まるのよ。
んで天国で天使Aくんとイチャイチャするくそ単純な話。
天界と地上じゃ時間の進み方が違って地上のほうが遅い。
天界ではそれこそ24時間のように感じても地上じゃ2時間くらい。
セブチメンバーなんで俺らが死ななきゃいけないの状態のままで物語は終わりから最後まで行くけどその言葉を聞いてもA君は眉を静かに下げるだけなんだよね。
天界を最初案内してもらってそれから神様にあいに行く。神様の姿は見ちゃいけないから目隠しされるんだけど。
ご飯もおいしいし、楽しい。死んでも生きててもこんなに楽しいなんて俺ら裕福だよね。って言ってたらA君の体が透けていくの。
それはまだセブチが生きていて生きている人と天使はかかわっちゃいけないから。
罰として、その人たちの記憶を消して天界から立ち去らなきゃいけなくなる。
『ごめんね、』って天使特有の白い涙を流しながら謝るんだよ。
セブチといたのは天界では36日。地上では三日。
『この世界にはまだ君たちを望んでる人がいるんだよ。』
って涙をぬぐおうとした人を突き落とすんだ、全員追っていくように飛び降りて行ってどぎょむは心配するようにA君を見て、それでも降りて行っちゃうの。
全員の意識が戻ったころ、天界からA君は追放されていて。
それでもライブで金色の髪の毛を持った男の子をメンバーを見つけるんだよ。
皆で見つけたって笑うの。
で、楽屋に来させて。
みんなで抱きしめるのよな。
『また会えてよかった。』
なんて言って。
なんでせぶちの記憶があるかと言ったら神様がそこまで無情じゃなかった、が一番正しいかもなぁ。
A君にこんどこそは幸せになってほしい。みたいな。
だから容姿だってそのままだし。
今度こそ白くない涙流して怖かった。って言ってほしい。
見つけてもらえないと思ってた。
『俺たちが見つけないわけないじゃん、』
それがおちかなあ、うーーーん。うん、
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作者名：さわやかなえーど | 作成日時：2020年9月27日 10時
