今日もあなたのせいで眠れない紅い薔薇は[wrwrd]

二輪目の薔薇 ページ4

『もしゃもしゃ』

ru｢むしゃむしゃ｣

2人の朝食は大体無言だ｡
だって…2人の頭は幹部のことでいっぱいだから((真顔
だからすぐに食べ終わる事が多い
いつも通り無言で食べ終わり､学校へ行く時間になった｡

『行くかぁ…めんどくちゃい…』

ru｢それな(切実)｣

『だがしかし､今日は…今日はｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!』

ru｢そう!!!今日は!!!!!!｣

ru&A｢｢神様/しんぺい神様が学校に来る!!!｣｣

そう､うちの学校は月に1回しんぺい神様が学校の保険室の包帯や薬を補充しに来る｡

『わざわざ私らの学校なんかに戦争の前の日に来て下さるなんて…嗚呼…名前の通り神様…』

ru｢あの[神]の布の下､気になるよねぇ…見てみたいよねぇ…｣

『風でめくれないかなぁ…』

そんな風でスカートめくれないかなぁみたいな話を話しながら通学路を歩いていると

?｢そんなにこの下､みたいん?｣

後から私らの大好きな声が聞こえてきた｡

『そりゃぁ!もち…ろ…………んっ?!』

ru｢あっ…あっ…あぁ…あっ…あっあっあっ…｣

｢｢しんぺい神様ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ?!｣｣

紛れもない､しんぺい神様だった｡

sn｢おはよぉ!｣

『おっ…おおおおおっ､おはっ…おっ…おはようございますすすすすっ』

ru｢おおおおおははよよようごございまずぅぅぅぅ｣

sn｢ははっ､そんなに緊張せんといてぇやw

『緊張しちゃいますよよよよ』

ru｢あ…あ…｣

瑠奈たんがカオ○シ状態にっ?!

sn｢www…この下､見る?｣

『見れるんだったら死んでもええわ…』

ru｢永眠案件…｣

sn｢くすっ…冗談や､こんな可愛い子達が死んだら華がなくなってしまうやろ?ほんま､君たちが男やったらとっくに襲っとったわぁ…w｣

『よし､男になろう』

ru｢なろう｣

sn｢www面白い子達やなぁ♪｣

嗚呼…しんぺい神様と登校出来るなんて…
今日は私の命日なるの…?

三輪目の薔薇→←一輪目の薔薇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す