私が認められるために４ (ページ7)

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私が認められるためにページ7

ウィ『メイカ！！』

メイカ『ウィリアム、おかえり！』

『こんにちは』

メイカ『Aちゃんだよね！よろしく！』

ウィリアムが珍しく女の子に笑顔でハグをする

『よろしくお願いします！』

メイカ『私はウィリアムの幼馴染。メイカ・ウーラード、よろしく！』

ウィ『メイカは彼氏と上手くいってるの？』

メイカ『もちろん！ラブラブだよ』

ウィ『·····世の中には物好きもいるものだ』

メイカ『はぁ？ほんっとくそ生意気ね』

ウィ『モデル仲間だろ？』

メイカ『ええ、カッコよくて、優しくて、夜は激しくなるの！！』

キャーキャーってるし、顔を赤くするものだから私も微笑ましく思えてくる

メイカ『Aちゃんって本当に可愛い·····』

『いえいえ·····』

メイカ『来世は私と結婚しましょうね！』

ウィ『はぁ？来世も僕の女だ』

メイカ『·····Aちゃん、二人で話しましょう？』

『はい！』

本家のミラー家は本当に大きくてスイスイと迷わずにウィリアム低を歩けるメイカちゃんはそれくらいウィリアムと一緒にいたんだなと思うと羨ましくなる

メイカ『ここに座って？』

『はい、』

メイカ『·····Aちゃん、ウィリアムの事をよろしくお願いします。』

『こちらこそです』

メイカ『あの子、彼女もいた事無いし·····不安になっちゃう事もあるかもしれないけれど、私は二人の味方だからね！』

『あ、の。私も彼氏さんとの事応援してます』

メイカ『えー！？本当！？嬉しい！！私の彼氏はね、ウィリアムなんかより全然いい男なの！！』

『ウィリアムの方がカッコイイです！』

メイカ『貴方にとってはね！笑』

『·····メイカちゃん』

メイカ『何？』

『友達になってください』

メイカ『当たり前じゃない。もう友達よ！』

抱きつかれた時、どこから出てきたのだろう
ウィリアムに引き剥がされた