私が認められるために４ (ページ31)

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私が認められるためにページ31

ハル『·····なんで、どうして』

ウィ『Aっ』

ハル『私が綺麗だと言ってよ！好きだと言ってよ！』

ウィ『Aっ』

ハル『···········結婚しなさいよ』

『ウィリアムーー！！いや、やめて！！！』

ハル『もう··········いい』

ウィ『ゲホッ』

ウィリアムに殴り掛かるのをやめた三人、と同時に入ってきた警察

ハル先輩もそのまま警察に捕まった

『ウィリアム！！！』

ウィ『ゴホッ·····ごめん。こんな目に合わせて』

ウィリアムを抱きしめて座り込む

『バカ、無理しないでよっ』

ウィ『Aを守ってくれたジョングクさんに感謝しないとな』

『うん、ウィリアムもありがとう。·····もう、終わったね』

ウィ『そうだな·····イッテ·····情けない。君の旦那になる男が·····』

『ううん。十分だよ。』

ウィリアムは専属医にそのまま見てもらって異常がないことをが分かって傷の手当を受けている

隅っこで居づらそうにしているオッパに駆け寄った

「···············ありがとう」

グク「これくらい、普通だよ。大事な妹なんだから」

「そう、思ってくれてるの？」

グク「もちろん、」

オッパは私を抱き寄せて昔みたいに抱きしめてくれた

グク「本当に今までごめんな。俺、Aと今までの時間取り戻したい。だから、イギリスに住むことのした」

「え·····」

グク「まあ、お前は結婚するってここに来たから難しいかもだけど、ちょっと位は出来る？·····それに、今ヒョン達のところに帰っても今だに変わらないヒョン達だからさ、居ずらくて」

「うん。私、たくさん話したい」

グク「俺と？」

「うん、オッパと」

グク「今、なんて·····」

「その為には英語勉強しなきゃねー！！オッパ」

グク「A·····最高な妹だよ」

ウィリアムもそっと見守ってくれていてちゃんとオッパも医者に見てもらった

異常はなし

晴れた空がいつも以上に眩しかった