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私が認められるために ページ21

『レオくんもこの学校だったんだ』


レオ『うん』


ウィ『言ってなかったっけ?』


『言ってない』



ジアンちゃん、なんで呼び出しされたんだろう?なんて呑気に考えてたらレオくんがこっちを見て


レオ『レオ、じゃなくてガルシアでいいから』


『··········ごめん』



察したよ。私とそこまで仲良くなりたくないってね



『じゃ、ガルシアはもう用事済ませたなら戻っていいよ?』


レオ『凹まないの?』


『なんで?』


レオ『だって他の女は彼氏がいようが、許嫁がいようが俺に距離を取られたら凹んでたけど』


『···············世界中の女の子が必ず貴方に恋するとは限らないよ。媚びだって全員が売るわけじゃない』


ウィ『流石だ。流石僕が惚れた女』


レオ『·····』



ブーブーブーブー


『あ、ごめん。電話だから』



みんなが居ないところに向かい電話をとった
階段の中央部分で


『もしもし』


グク『··········俺』


『·····何のよう?』


グク『お前、·····まだ俺に怒ってる?』


『は?』


グク『あ、いや、怒ってて当然なんだけど·····』


『べつにー。最後の言葉聞こえなかった?』


グク『まあ、口を見たら何となく分かったけど』


『ならいいじゃん。で、何?』


グク『元気か?こっちは夜だけどみんな起きてる』


『へー、サラちゃんに会いに行ったりしてるの?』


グク『たまにな。すっげぇ変わってる。』


『そっか。私は元気だけど』


グク『なんか·····こんなに普通な会話もするのも久しぶりだな』


『そりゃそうでしょ』


グク『本当にごめん、···············もう、オッパって呼んでくれないの?』


『図々しい』



冷たく当って、また裏切られても大丈夫なように
私はどうしてもまだ信じられないかもしれない


本音はあの日に言ったけど

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ありん(プロフ) - Yeonさん» ありがとうございます!!嬉しい限りです (2020年12月29日 15時) (レス) id: a28270a4db (このIDを非表示/違反報告)
Yeon - 本当に感動しました。。(涙) (2020年8月17日 7時) (レス) id: 658762408e (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - ありがとうございます! (2020年5月9日 0時) (レス) id: f6be5e1de1 (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - ゆいなさん» すいません。まだ途中でして...一ページ目の完成以来、すぐに公開します! (2020年5月8日 23時) (レス) id: 1938ceb413 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 続きを見たいけどパスワードで見れないです! (2020年5月8日 22時) (レス) id: f6be5e1de1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ありん | 作成日時:2020年1月19日 12時

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