私が認められるために４ (ページ15)

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私が認められるためにページ15

ウィ『一緒にお茶でも』

『お風呂入ってくる～』

ウィ『ねぇ、僕に構って』

『眠いからヤダー』

ウィ『どうしてジャックさんとはあんなに話して楽しそうにしてたのに·····』

ショボンと明らかに落ち込んで隣で寝ているウィリアムからちょっと離れてみる

ウィリアムが近ずいてくる
私が離れる
近づく
離れる

広いベッドの上、落ちはしないけどウィリアムにいじわるなことを言ってみる

『暑い、ひっつかないで』

ウィ『ねぇ、ごめんね』

『何が？』

ウィ『大好き。こっち向いてよ』

『もう眠いの～』

ウィ『なんで僕には冷たいの？·····ジャックさんにはあんなに優しくして二人だけで盛り上がっちゃってさ』

『それは貴方もでしょ』

ウィ『本当にごめん。僕どうすればいい？』

『ジャックさんみたいになれば？ジャックさんとは気が合うし、彼女が他の男と話してても笑顔でまっててくえて、本当に理想の彼氏だよね』

それを言った瞬間天井とウィリアムの顔が視界いっぱいになる

ウィ『ねぇ、さっきから何なの。ジャック、ジャックって俺よりジャックさんがいいわけ？』

『っ、そうだよ？』

ウィ『·····僕をそんなに嫉妬させて楽しい？Aが見ていいのは僕だけなの。それ以外の事は認めないから。僕が世界一Aを愛していて、大切に思ってるんだから·····どこにもいかないでよ』

ウィ『本当に妬いた。Aは僕の女だから絶対に離してやらない』

目をそらすとこっちを向けと言われて深いキスがウィリアムから降ってきた