アイカツ！〜アイドル活動〜恋〜

第2話、氷上スミレちゃん！ ページ3

〜学園長室〜
コンコンッ

学園長「どうぞ」

(人1)「失礼します…あ！貴方は…」

？「え？」

学園長「2人は知り合い？」

(人1)「あ…いえ…今日の昼休み見かけただけで…」

学園長「そう…まぁいいわ。…青崎今日から貴方のルームメイトは氷上スミレよ。」

(人1)「あ、はい。」

ジョニー「氷上は今まで部屋で1人だったから寂しくなくなるぜっ…イエーイッ」

(人1)「私は青崎(人1)。氷上さん…よろしくね〜ッ」

スミレ「…私は氷上スミレ。よろしく…」


学園長「…ところで2人にはオーデションを受けてもらいたいだけど…いいかしら？」

2人「オーデション？」

学園長「星宮いちごや、藤堂ユリカ、神崎美月など…あなたたちの高等部の有名な先輩がファッションショーに出るんだけど、中等部も3、4人出そうと思ってるの。そのファッションショーのオーデションに出てみない？…どうかしら？」

(人1)/スミレ「はい！受けたいです！/受けさせて下さい！」

学園長「息ぴったりね。これなら安心だわ。」

スミレ「どういうことですか？」

学園長「このオーデション2人1組なの。受けれるわよね？」

2人「はい！」


〜寮の部屋〜
(人1)「あ！藤堂ユリカのポスターだ！ユリカちゃん好きなんだねっ」

スミレ「うん…姉がねロリゴシックの服が好きで、私も好きになっていて…藤堂先輩のようになりたいなぁって思うようになったの…青崎さんはそういう人いる？」

(人1)「う〜ん…憧れの先輩ならいるよ。…紫吹先輩と有栖川先輩と神崎先輩…」

スミレ「そうなんだ…」

(人1)「ねぇ、氷上さん…スミレちゃんって呼んでもいい？」

スミレ「いいわよ。私も(人1)ちゃんって呼ぶねッ」

(人1)「2人1組のオーデションでしょ？…一緒に練習しない？」

スミレ「！いいの？私も一緒に練習したいな…」

(人1)「え？ほんと？今日から頑張ろうね！」

スミレ「うん！」

(人1)「曲は何する？」

スミレ「う〜ん…」

(人1)「「let'sアイカツ！」は？」

スミレ「いいかも…それに決定ね。…衣装はどうする？」

(人1)「衣装は合わせた方がいいのかな？」

スミレ「逆に合わせず、個性を出した方が…」

スミレ「自分の好きなブランドでやらない！？」

(人1)「好きなブランド？あるけど…一番！ってものがないなぁ…」

スミレ「そっか…でも、オーデションまで10日あるしゆっくり決めようねッ」

(人1)「うん！」

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