寂しさ ページ10
Aが事故にあってから一週間がたっていた
僕は毎日病院に来ている
赤ちゃんは今とっても危険な状態…
もちろんAも…。
今Aは点滴と人工呼吸器をつけている
ピッピッと言う機械音が病室に響き渡っている
トントン
『はいっどうぞ…。』
ガチャ
医者『テミンさん…
残念なお知らせがあります…。』
『もしかして…。』
医者『はい…
赤ちゃんが限界に達しました…
明日にでもAのお腹の赤ちゃんを
取り除きたいと思います…』
『分かりました…。』
医者『では…。』
ガチャ
『うっ…』
僕はAが事故にあった日以来涙を流した
僕たちのはじめての赤ちゃん…
もう生まれてこないんだね…
ごめんね、ごめんね。
僕がAを守ってやれたら
『うっ、うわぁ〜』
僕は声を出して泣いた…
・
・
・
今日はAのお腹の中から赤ちゃんを取り出す
手術をする日だ…。
メンバーみんな来てくれた
医者『では、Aさんを手術室につれていきま
す。』
先生はそう言ってAを手術室につれていった
僕は手術室の前で三時間ぐらいみんなと待っていた…。
三時間後先生が出てきた
医者『赤ちゃんを取り出しました
Aさんを病室に運びました
行ってあげて下さい。』
『はい』
病室に行くといつもどうりAが寝ていた
いつもと違うのはお腹が…。
もう赤ちゃんはいないんだってってことが改めて分かった…
A僕を一人にしないでね…。
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りんぽょ、☆(プロフ) - 更新楽しみにしてます~★ (2012年12月4日 17時) (レス) id: ed6ccc9007 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - ★ゆあさん。こんばんは。初めまして、ゆうです。こういうページの変え方めっちゃ好きです。これからの展開、楽しみにしています。頑張ってください! (2012年10月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 4191d3d789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:★ゆあ | 作成日時:2012年10月25日 17時