愛したって良いじゃないか。縛り誰も触れないよう ページ4
クラスが騒然とする
仕方ない。私が大声を出してしまったのだから
男っぽい口調で
『ふざけんじゃねぇぞこらぁ！』
って言ってしまった
昔から私は
ある病を持ってる
祖父からの圧力のせいで
私は沢山いる
なんでも出来るようになりなさいと
言われ続けたせいで
どうしても出来ないところは、
出来る人を生み出して任せた
それでもその人も
出来ないことがあって
また出来る人を生み出して任せた
今出てきているのは男勝りで、喧嘩が得意なラミー
話を戻そうか
目の前ではるかさんは驚いている
女の人はあらあらといった様子
はるかさんを一発叩いて座る
そのまま授業は進み、昼休み
さぁ、説明しなきゃ
A「あの、はるかさん、さっきはすみません」
はるか「ううん、大丈夫だよー」
…
そして説明する
＿＿私は多重人格なんだと＿＿
はるか「へぇ…すごいね、多重人格。だって、みちる」
この人、みちるっていうんだ…
みちる「そうね。よろしくね？私は海王みちるよ」
…あれ？そう言えば…天王と海王…
…なるほどね
A「はるかさん、みちるさん、あとでお話があります。
…冥王さんも連れて、屋上に来て下さい」
これで冥王サンという方がいれば決定
はるか「え？わかった。知り合＿＿」
キーンコーンカーンコーン
タイミング良く鳴るチャイム音
私の勝利を表してるのかな？
まぁいいわ
せいぜい楽しむのね
余生を＿＿＿
とかカッコつけてるけど特に理由はないのよね、
単に確かめたいだけ
さて、どうなるのかな
ほんとだっていいと思えないの。私はまだ弱い虫→←もしも僕が居ない世界グルグル回らん異世界
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作者名：紅蓮の三日月 | 作成日時：2015年9月26日 18時
