イエロー ページ23
イエロー「また駄目だった。次の世界こそHAPPYENDで終わってくれ…」
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影景「…そうなれば良いのにね」
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アスネ「紫曜。…紫曜ってば!」
紫曜「え。如何したんっすか」
アスネ「さっきから呼んでるのに御前がぼーっとしてたから…」
紫曜「え。嗚呼、すみません」
アスネ「紫曜、海、行かねえ?」
紫曜「海っすか…。あ、すみません。用事が入ってました」
アスネ「そうか。なら、仕方無いな」
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雪音「この世界では初めまして。アスネさん」
アスネ「何だ?誰だ御前?」
雪音「私、雪音、と申します。貴方を"操りに来ました"」
アスネ「は?」
雪音「今は気絶しててください」
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空斗「帰ったか。雪音」
雪音「はい」
鏡花「作戦の確認をすると…。アスネって子を操って偽りの王子に嫌いと言う。絶望した後、アスネって子を×す。そして私が偽りの王子の鏡の中を見て苦しめる。そして時を繰り返させる、で良いのよね?」
亜実「ええ」
亜流矢「じゃあ、彼…。アスネさんを操って来ますね!」
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アスネ「ん…」
亜流矢「目が覚めましたか?アスネさん」
アスネ「誰だ?御前…」
亜流矢「嗚呼、申し遅れました。俺は亜流矢と申します」
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作者名:AK | 作成日時:2019年7月15日 9時