ポケボカ【番外編】3 (ページ24)

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未来日記パロ(一部) ページ24

快の化け物の意味を書くと言ったな、あれは次に書く((
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アメジに案内されて俺が大聖堂に入った時、既に他の未来日記所有者が十人、一堂に会していた。三番目の所有者である3rd…つまり通り魔は脱落しているから、俺を合わせると全部で十一人だ。他の連中の姿はハッキリとは見えない様になっているらしく、シルエットでしかその容姿は判別出来なかった。
「ホウ…」
「君が件の」
「聞いてるぜ。あの3rdを殺った1stってなぁ」
俺の姿を見るなり、所有者達が不敵に笑い始める。因果律大聖堂の中央にはイエローの玉座が浮遊しており、その周囲を取り囲む様に、円形のステージが十二個配置されていた。これが所有者の立ち位置であり、同時に大聖堂への出入り口でもある。ステージには一から十二までのナンバーも割り振られていた。これで所有者の番号とシルエットが符合するわけだ。俺は一番目の所有者、1stという事らしい。俺の左隣のステージに立っているのは、二番目の所有者である2ndの俺の双子の姉・影景。右隣には、12thだ。
「丁度君達の話をしていた所だよ。ようこそ、最初の勝者1st」
頭上からイエローが声を掛ける。その傲岸な笑みを見上げる度、俺は溜め息をつきたくなってくる。今度は一体何を企んでいるんだ、こいつは。
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次に書くと言ったな、悪い、此方のパロが終わってからになる

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