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影景が学校に行くまでの話 ページ15

レナ「ねー、皆は何処の学校に行くのー?」
レン「皆、一致で此処じゃねぇの?」
彩景「否、私は其処じゃなくて、此処よ」
影景「私は…此処」
陽斗「えっ…?皆、一致じゃないね」
レナ「そうだね」
イエロー「(影景、何故、この学校に…?嗚呼、まだ知らないんだ。最悪の台本(シナリオ)が進みかけている事を)」
陽斗「俺、ちょっと、影景と話しても良い?」
レナ「…?良いよー」
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陽斗「何で、何で影景は皆と一緒の学校とは違う場所にしたの」
影景「違う所にしたって学校なんだから変わらないわよ」
陽斗「だったら…。俺等と同じ学校でも良かっただろ?」
影景「良いじゃない。別に。私の勝手よ」
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陽斗「もしもし。恭?うん。俺。陽斗だよ。高校、俺、心配だよ。影景と違う学校だからさ」
恭「そうか。ちょうど、俺もその近くに引っ越す予定だったんだ。だから、学校の様子とか伝えてやるから安心しろよ」
陽斗「そうか。それなら…じゃあ、何かあったら、教えてくれ」
恭「嗚呼、報告を待ってろよ」
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榧「これが【苦痛の女王を苦しめる引き金(トリガー)と知らずに】」
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恭は陽斗に影景の監視とまではいかないけど状況報告を頼まれていました

自傷と悪夢と嘘→←自分を傷付けるのは



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作者名:AK | 作成日時:2018年1月1日 5時

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