検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:8,177 hit

29 ページ29

「不死川の言う通りです!人を食い殺せば取り返しがつかない!殺された人は戻らない!」

「確かにそうだね…」

「では!」「お館様!」

「人を襲わないという保証はできない、証明は

できない…ただ、人を襲うということもまた証明

できない。」

「禰豆子が二年以上もの間人を喰わずにいる事

実が在り、禰豆子のために三人もの命がかけら

れている。これを否定するには否定する側もそ

れほどのものを差し出さなければならない」

「皆にその意思はあるかな?」

「それに私の子供たちに伝えないといけない事

がある。この炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」

「なっそんなまさか!柱ですら誰も接触した事

がないと言うのに!」

わぁ…炭治郎辛そうだな!

お館様が口に人差し指を近づけると皆静になった
「鬼舞辻はね、炭治郎に追手を放っているんだ

よ。その理由はただの口封じかもしれないが私

は初めて鬼舞辻が見せた尻尾をつかんで放した

くない。恐らくは禰豆子にとっても予想外の何

かが起きていると思うんだ。」

「わかってくれるかな?」

「わかりません。お館様!人間ならおかしておいてもいいが鬼は駄目です。これまで俺たち鬼殺隊がどれだけの思いで戦い、どれだが犠牲となっていったか。承知できない」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←_27_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月11日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。