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『ねぇ鎹鴉さん』
【はい。何でしょうか?】
『名前何がいい?』
【○○様が決めた名前ならなんでも結構です】
『そうねぇ…じゃあ“神奈”でいいかしら?』
【構いません。理由を聞いてもいいでしょうか】
『神奈は私と同じ目の色をしているでしょう。
私の前世のも綺麗な青色だったの…その名前が神
奈だから』
【そうですか。ありがとうございます。…着きました】
『ありがとう。神奈』
神奈は飛んで行った
「鬼狩り様でございますね」
『そうです』
「今日は他にも鬼狩り様がいますが近くの部屋にしますか?」
『…そうしてください』
「こちらの部屋をお使いください」
『ありがとうございます…それと今すぐお風呂に入りたいのですけど』
「分かりました。お着物を用意しておきます」
『ありがとうございます』
そうしてお風呂に向かった
『広いなぁ』
と思いながら湯に浸かった
『気持ちいい』
すると男風呂から
聞いたことがある声が聞こえた
うるさかったから上がった
部屋に戻ってボウッとしているとお婆さんがきた
「お食事ができました。鬼狩り様が一緒に食べたいと言っておられるのですが…」
『いいですよ。連れていってください』
「こちらでございます」
襖を開くと久しぶりに見る顔があった
『ありがとうございます』
お婆さんにお辞儀をしてから席に座った
『久しぶりだね!炭治郎!善逸!』
「「良かったー!○○だぁー」」
「誰だぁてめえ」
『始めまして、同じ鬼殺隊の夜月○○です』
「俺は嘴平伊之助だ!よろしくな!○○子」
『ふふ、よろしく伊之助』
「うるせぇ!俺をホワホワさせんな!」
『炭治郎と善逸も久しぶりだね』
「本当に○○なのか?」
「○○ちゃん!どうしちゃったの!その髪!」
『あぁこれは前の任務でちょっとねぇ』
『こらっ伊之助箸を使いなさい!』
『こらっ炭治郎のものを食べるな!』
「別に構わないぞ?」
『炭治郎も甘やかしちゃダメよ』
「(なんかお母さんみたい)」
などと下らない話をしていながら食べているといつの間にか食べ終わっていた
「「「『ごちそうさまでした』」」」
『じゃあ私は休むよ』「あぁおやすみ」
『おやすみなさい』
早く髪色戻らないかなぁ
私は布団に入った
『おやすみなさい』
私は眠りに落ちた
次の日___
神奈が飛んで来た
「北北東へ向かってください。竈門炭治郎達との合同任務です。那田蜘蛛山に向かってください」
『分かった』
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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月11日 1時