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着替え終わってご飯を食べに行くと
知らない人がいた。
『お父様この人は誰ですか？』
「こいつはなぁ、鬼殺隊の柱をしている」
「宇随天元だ…お前の娘にしては地味な奴だな」
「ちょうど近くを通ったんだとよ」
「それで久しぶりにお前の作った派手に上手い飯が食いたくなってなぁ」
『何で私の作ったご飯を食べたことがあるのですか？』
「あぁ俺が遠出するときちょうど一年前だったなぁ…お前の作った飯をたべ食べているときにこの派手男が通りかかって腹が減ってたらしいからやったんだよ」
『そうなのですか』
「とういうわけで、作ってくれ！頼む」
『いいですよ でも先にご飯食べてもいいですか？』
「おぉいいぞ！派手に食え！」
『ふふ、元気なお人』
『いただきます』
『ごちそうさまでした』
「あいつ任務があるから帰ってくるまでに派手に作っとけってさ」
『はい分かりました』
と言って私は作り始めた
『ふぅやっとできた』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「おっ帰ってきたぞ！できてるか？」
『はい、ちょうど今』
「おぉ！派手にいいにおいだなぁ！」
『ふふ、食べて下さいな』
「あぁ！派手にいただくぜ！」
というとｶﾞﾂｶﾞﾂ食べていった
食べ終わると
「派手にうまかったぜ！」
「また食いに来る！」
と言って帰って行った
『派手な人でしたね』
「あれは昔からだ」
「さぁっ今日は寝てろ。まだ頭痛むんだろう」
『気づいていましたか』
そうなのだ。実は起きてから頭痛が時々していたのだ
『では、お言葉にあまえて…』
「あぁ夕食は起こしてやるから」
『はい、おやすみなさい』
「寝てろよ」
と言って私の意識は徐々に途切れていった
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作者名：ゆうな | 作成日時：2019年11月11日 1時
