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お父様いるかな?いなかったらどうしよう!

任務行ってないかな?お帰りって言ってくれるよね

と考えながら走っていたら家についていた。


おそるおそる

『た、ただいま帰りました』

というと家のなかからドタドタドタッと慌ただしい足音が聞こえた

よかったお父様いる!と思っていると

「お帰りっ○○!よかった生きていて…」

といって涙を流してくれた

『当たり前でしょう…お父様』

といって私も涙を流した

そして私は意識を手放した



「○○…よく生き残ったな…今はゆっくり寝ろ…ここからが始まりだ…」

と言って布団に寝かせた









目が覚めるとお父様の顔があった

『……何してるんですか?』

「…いや、本当に生きているのかとな!」


「…本当に…生きて帰ってきてくれて……ありがとな」

『ふふ、変なお父様(* ̄∇ ̄*)』

よかったいつもの日常だ!帰ってこれたんだ

《__お帰り…》

『っ!』

「○○っどうした?頭でも痛いのか?」

『大丈夫!少し疲れがとれてないだけです』

「そうかならまだ寝ていろ。飯ができたら起こしてやるから」

『それじゃぁお言葉にあまえて…』

あれは誰の声だろう?とても懐かしい落ち着く声だった…イタッ考えているとまた頭痛がしたから考えるのをやめて寝ることにした






「い_____おい○○起きろ飯ができたぞ」

『んぅ……おはようございます、おとー様?』

「?何言ってるんだ?気持ち悪いぞ神奈」

『はへ?』

神奈?私のこと?て言うかこのハゲ誰?

『このハゲ誰?』

「えっ神奈ちゃぁぁああん!そんなこと今まで言わなかったのに!」

『うるさい!』

「ついに反抗期がぁぁぁぁああああ!」

うるさ!と思っているとカチャと扉が開いた

「パピーうるさいアルよ…」

と言って朱色の髪色をした女の子が出てきた

?あれ?この子見たことある…あったしか

『神楽だ!』

「姉ちゃんどうしたアルか?」

『嫌、何でもないよ』フラッ

少しだけ話し声が聞こえた

「姉ちゃん!パピーのせいで姉ちゃん倒れちゃったヨ!どうしてくれるアルか!」

「!すまない!」

そして私の体は持ち上げられた

そこで私の意識は途切れた






「おい○○起きろー飯ができたぞー」


『ふぇ…おはようございます』
目を開けるといつもの天井だった

「早く飯食えよ。さめちまう」

『はい分かりました。着替えたら行きますね』

そう言うとお父様は出ていった

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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月11日 1時

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