私は恵まれすぎた【歌い手】

3話 ページ4

まふまふside



ﾋﾟﾛﾘﾝ


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まふ「…………ふぅ」



ろん「どうしたの〜？あっ、Aにメール？」



まふ「ううん。天月くんにちょっとね」



ろん「ふ〜ん………ねえ！今日“も”ホテルに行かない？」


まふ「いいけど……」



ろん「“また”してほしいなぁ〜なんて」



まふ「しょうがないなぁ〜」







この関係は





いいのだろうか







続けても





僕は壊れないのだろうか





『いいんだよ……泣いたって』





何もわかってない君に言われたくない








悲しみとは





『ほら、行こう？』





お節介。近づかないで








ごめんなさい

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