妖怪ウォッチと言ったのに『文スト×妖怪ウォッチ』

【5】オワタ＼(^o^)／ ページ5

A視点




眼が覚めると、私は、薄暗い路地裏に倒れていた……_____


te☆ki☆na←



『えっ………えーー！？』



何処だよここぉ！！

私妖怪ウォッチの世界に行きたいって言ったよね！？こんな暗くて危なそうなの妖怪ウォッチちゃうよね！？

えっ？ウィスパーは？ジバニャンは？コマさんは？ケータ君は！？


昨日の今日というか体感的にはあの神様に会ってからまだ5分ぐらいで

トリップ！？こんなぬるっと行く！？


しかも妖怪ウォッチじゃねぇ！なんなんだあのインチキ野郎！！



何処ここ！？おい！神！もう一回出てこいしばく！！



『神様ー？何処ですかー？まさかあれでお別れとかないよね？

違うよね？聞き間違えちゃってごめんね？今から妖怪ウォッチの世界に送るから？

………って早く言えよ！出ないと私路地裏で叫びまくる変な子になるだろうがよぉ！


本当に！ほんまに！出てこいよ！私多分一文無しだよ！？


しかもあんた文ストの世界にって言ったよね！？異能力バチバチの超平和からかけ離れた世界じゃん！……………ゼェ……ゼェ…ハァ……』



と叫んでみるが反応したのは風の音とさっきから電柱に向かって

「許してくれ！

あいつとは必ず別れる！俺を捨てないでー！」っと叫んでいる

酔って色々終わってる人が投げてきたお酒の缶だけだった←



誰だよあいつ、文ストにあんなキャラクターいないだろ、モブか？
私はとりあえず酒の缶を親父に向かって投げ返した。




こんな世界に中学生、それも普通な私が一人！私は果たして生き残れるのか！？




絶対無理だろこんな危なく終わってヤバイ世界！



『あぁ…………………ウィスパー………出てきて………

関智○さん……(中の人)ス○オ……(同じ声優の大人気アニメのキャラクター)

多少キモくても許すから、この際ハナホ人でもいいからさ……








…………………………………って、私の腕についてるこれ………妖怪ウォッチじゃん！』

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