【七つの大罪】初代妖精王との学園生活

授業状況の確認 ページ2

私はA一応生徒会長なので今は学園長の願いで授業状況の確認を生徒会役員のグロキシニアとゼルトリスとしている。


なのに・・・


「校則違反の常習犯のメリオダスたちはまだいないのか！！」


「まあまあ、落ち着くっス」


「はぁ・・・今月も学習状況はダントツでA組が最下位だ」


「学習面はあいつらの仕事だろうが！」


「頼むからお前は取り乱さないでくれAあいつに頼めばすぐ良くなるさ」


「本当かゼルトリス！？」


「あ、ああ多分な」


「しかし、これから校則違反をしたら罰則金でも払ってもらうか」


「無理っスよ、特に不死身くんは払わないと思うっス」


「はぁ、ゼルトリス次は？」


「学園長に報告だ」


「さっさと済ませてから、ドレファスに学習面を改善してもらおう」


「ああ」


学園長室

「どうじゃったか？」


「メリオダスたちはいない、今月もA組が最下位」


「やはり・・・何か改善案はあるか？」


「ないから、このままなんでしょう」


「ドレファスならどうにかしてくれるはずだ」


「でも、メリオダスたちは彼の言うこと聞くとは思えないっス」


「まあ、できることをしよう」


「そうじゃな」


「まあ、生徒のことはAに任せておるから、好きにせい」


「はいはーい」


スタスタ

学習委員会へ→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す