ハートの女王の娘【Descendants】 (ページ11)

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10話ページ11

＿翌日＿

『んっ』

『うーま？』

ウー「おはよう、A」

『なんでいるの？』

ウー「A、覚えてないのかい？」

『うん』ｺｸｯ

ウー「昨日、あんたが泣き疲れて、

寝ちゃったんだよ」

『そっか、ごめんね迷惑かけて』

ウー「別にいいけどね」

『帰るね、バイバイ』

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ

『ただいま』

ｼｰﾝ

今日は、

誰もいない日か

ｼｰﾝ

……

ﾊﾞﾀｯ

何日かたった

ジャック「大丈夫？A」

『？ジャック？』

ジャック「A！」ｷﾞｭｯ

『どうしたの？ジャック』

ジャック「君、1週間寝てたんだよ？」

『えっ？』

1週間も、寝てたの？

ジャック「あっ後今日は、

マレフィセント様達の娘、息子さん達が

魔法の杖？奪う日じゃなかったけ？」

『あっ！そうだ！』

急いで、私は、テレビをつけた。

白雪姫？「綺麗ですねー

デザイナーは、イヴィ？と言う

デザイナーです」

『綺麗』

ジャック「君も、こんな姿したら

綺麗だと思うよ？」

『そんな、お世辞言わなくていいよ』( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )

そして数分がたち、

フェアリー･ゴッド･マザーが、

王子様に、杖を振りかざした時、

突然、杖は消えた。

『マルが、取ったのかな？』

？？「私、綺麗になりたいの！！」

『マルじゃない子だ』

マルがその杖を奪った。

そして、マレフィセントが

オラドンに飛んで行った。

マル「ママ！」

ﾌﾟﾂｯ

そして、私の部屋のテレビは、

急に消え、暗くなった……

きっとこの先は、

4人の望んだ、ハッピーエンドだとしたら

私からしたら、

バッドエンドかも……

マレフィセントは、そのまま

心の大きさになり、トカゲになった。らしい

そしてその後は、

オラドンでダンスパーティーをしていた。

私は、即座にウーマの所へ走った。

『ウーマ！』ｷﾞｭｯ

ウー「分かってる。、分かってるよ

あいつらは、幸せを選んだ。

あんた、Aじゃなくてね。

私達も、踊るかい？

2人だけだけど｣

『ｸﾞｽｯお言葉に甘えて』

ウーマは、ノアの手を取り

歌いながら、、踊り始めた。

そして、そのちょっとあとに

ハリーとギルもやってきて

ハリーは、ウーマと

ギルは、Aと

踊ることになり

みんな、楽しそうに、

踊って歌っていた……

だけど、Aは違った。

心にぽっかりとした穴が出来たのだ。

マル達が私のことを

忘れてしまっているのでは？と