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40*you* ページ40
夜、
シュガ、ホビ、私は
別の車で
行きつけのお店まで
送ってもらった
グクとも
テヒョンとも
何も話せないままだった
お肉を食べて
焼酎を飲んで
3人で色んな話をして
JH「来週、先に行くんでしょ？」
バックダンサーと私は
みんなより一足先に
LIVEが行われる地に行く
本番同様のステージで
動きの確認をする為だ
「先に行って待ってるね〜!!」
ホビにハグをして
スリスリすると
待っててねって
ギューッとしてくれた
明日からまた
練習室に籠る日が続く
夜も更けて
解散することになった
ホビは
ジミン一人だと寂しがるから
と、宿舎に帰った
私は
ここからだと
シュガのマンションのほうが
近いから
何も言わずに
シュガとマンションに向かった
SG「俺、ちょっと作業したいから
先寝てて」
Tシャツとジャージを放り投げて
すぐに作業部屋に閉じこもる
私は勝手知ったるなんとやら
シャワーを浴びて
冷蔵庫から水を取り出し
作業部屋のドアをノックする
何も返事がないままだけど
何も言わないのは
入って大丈夫ってこと
作業部屋のソファーに
寝転がって
スピーカーから流れる
シュガの創り出す音に
目を閉じる
SG「おい…風邪ひくから
ベッド行けって」
ふぁい…
酔いも回り
朝も早かったから
目が開かないまま
返事をして
寝室に向かった
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作者名：愛流 | 作成日時：2021年11月15日 4時
