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24*you* ページ24
JK「…ヒョンばっかり」
ぷくっと膨らんだ頬
ホビの腕にグクの腕を絡めて
その大きな目を細めて
私を見る
JK「ヌナはいつもヒョンばかりですね。
僕のダンスも参考にしてるって
言ってたはずなのになーー!!」
…後半、声大きい
その声に
スマホを見ていた
ジミンも笑っている
「ジミンしぃ…笑い事じゃないぃ」
ホビから引き離そうと
グクを引っ張るけど
ビクともしない
JK「僕も一緒に踊りたいです」
ほっぺ、
膨れたままだけど
私の答えは決まってる
「嫌!!
ホビと踊るほうが楽しいから」
JN「ヤァー!!ジョングガー!!
お前のような黄金マンネにも
手に入らないものがあるのかー!!」
と、窓拭きを始めるジンくん
眉間にシワを寄せ
口を開けて
はぁ？
と言いたげな顔をするグク
いつの間にか
ホビはバックハグされてて
グクの腕の中にすっぽり
収まっている
これ幸いと
私はホビの足の間に
滑り込み
ホビのバックハグを頂く
RM「なんか、こんなオモチャありそう(笑)」
TH「ヌナがすごく小さく見える(笑)」
そんな笑いの中
スマホのインカメで
写真を撮る
ホビ…
と小さく言うと
カメラに気づいて
顔を寄せてくれた
ふふっと笑うと
グクに気づかれ、
三人ギューッとして
また撮らされた
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作者名：愛流 | 作成日時：2021年11月15日 4時
